最近のアニメ - 咲 saki 関連

阿知賀編からの流れで本編再視聴活動。ほんと見やすいねー。本編は丁寧なアニメだ。で、外伝はトリッキーというか、現代深夜アニメ最適化っぽい感覚がある。ゲームジャンルが変わったというか。SRPG の外伝が ACT で出ました、みたいな。

• 咲とハラムラホーのラブラブっぷりをみると、なんか阿知賀編の主人公の再会する前からの完璧フラレっぷりが想定できてキツい。どいつもこいつも本編キャラと比べて存在感が空気という意味で空気系作品になるんじゃねーの。…あとから設定追加して帳尻あわせるのってむずかしいんかね。
• 一撃でクリアーされた晩成高校て、長野県でいえば風越女子みたいなポジションなんだろうから、あの絶頂から敗退までの三分間で風越女子なみの奥行きを読み取れという圧縮を感じ無くはなかった、けどちょっと無理だべ。ただただ命が軽い。いや駆け足な展開に対してとくに不慣れってわけでもないんだけど（表 4 に書いてあるあらすじから、本編で紙面を割かれているのであろう萌えシチュエーションを予想するトレーニングなど中高生時代とかに皆やり込んだもんだよね）、TV シリーズでそこまで詰め込むってあまりないことな気がする。まあ半端に時間割く程度ならいっそ割かないで要点集中というのはかっこいいし。なんだかこの駆け足っぷりは、トップをねらえの最終話らへんを連想した。
• 本編の自チームは、メガネが少々薄いくらいであとは全員キャラ立ってる（←男子は計算外）。阿知賀編はあんま立ってないように見えるが、「本編のキャラの立たせ方を見てれば、わざわざエピソード入れなくても視聴者は補完してついてくる」という考えがあるようにしか見えないので、これでいいんだろう。
• 予告編の竹書房リスペクトっぷりがかっけえなあとしみじみする。
• ああ、龍門渕の大将幼女がうざい。そうそう、団体戦決勝は溜めの展開だったなー。
• ワハハ、キャラデモ時間がほんと短いので、開幕毎回ワハハ言ってるのは正しいな。まるで選挙活動。
• 新谷良子氏は新谷良子氏としかいえんなー。

咲を横目にネット対戦麻雀ゲーを遊ぶ、うむ、これこれ。