自炊環境再整備

おれは自炊向け裁断機として高い評判を得ている PK-513L をワンクリック購入したぞジョジョー。でも ScanSnap S1500 は引越し以来開梱してないんだぜ。

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デカい。結構重い。場所取るうえに床置きとかするといずれ足の小指ぶつけて悶絶しそうなので、押入れに設置してみた。使うときだけ開ける。閉めたらお部屋スッキリ。なかなかいいかんじ。おれの場合スキャンがどうとか以前に、紙束ぶったぎりまくるだけでエンタテインメントとしてモトは取りそうな気がする。

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丁寧に、自炊者向けの注意書きが添付されていた。以前買ったひとの話では、そんなの付いてなかったらしい。ニーズに応えたカスタマイズかね。

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で、ScanSnap を Mac で使うべく悪戦苦闘。Windows 機のドライヴに突っ込んだドライバディスクをネットワークごしに読めなかったので、面倒になって富士通社の請求フォームからドライバをダウンロード。使えるようになった。ネットの評判見てみると、なんか Mac でスキャンすると容量３倍の法則とかあるっぽいな、プレビュー.app で編集するとサムネイルを埋め込む関係だかで。やっぱ ScanSnap は素直に Windows 機で使ったほうがええんじゃろか。でもちょっといまデスクトップ使いづらい環境なのよね。MacBook で済ませられるなら可能なかぎりそうしたい。容量三倍になってもやむなし。

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とりあえずテスト。むかし買った同人誌即売会で冒険野郎マクガイバー本を裁断機で殺（バラ）してみる。なーむー。で ScanSnap で取込。で プレビュー.app でざっと編集。でサクッと iPad に取込。で Comic Glass で閲覧。うん、読めるねちゃんと。

こうなってくるとあらゆる本が裁断化の視野に入ってくるが、しかしバラバラ殺人にはやはり倫理的な壁がー。まあその壁場合によってはサクッとぶち破る程度にしか倫理的ではない人間だからあんま問題ないけどおれはー。

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裁断したくない本の一例。東京ヘッド。なぜなら貴重なゲーセン小説だからだ。

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そろそろ裁断しとかないとヤバい本の例。機神兵団第一部。同人誌の第二部は、紙がいいからまだもつけど、商業紙だと大概紙が安いから、経年劣化が激しいんだよな。とくに少年誌単行本の紙質の悪さは、後年の買いなおし需要を意図しているとしか思えないし、あるいは電子書籍版の購入需要を見越していたのかもしれないと勘繰れるレベルにあるよな。

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最終的にはこのへんも取り込んでから読みたいんだよね。このページ数だと、裁断前にカッターで分割しなきゃならないので、そこいらへんの経験値あげも必要。とその前に、取り込んで読めることはわかったので、文章・漫画 / モノクロ・グレースケール・カラーの、それぞれの取込最適設定を決め込まないとなー。なんでも標準化してからでないと量産体制に入れない病。