matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

ゲーオタの日記がやはり読みたい

以前にも書いたんだけど(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080203#p2)。もうちょっと細かく。

  • おれはインターネットで、ゲームニュース系よりゲームレビュー系よりゲーム評論系よりもゲーオタの日記が読みたい。ゲーオタが書いてるんなら、ゲームの話題がなくてもいい。でも、じゃあゲームの話題のないゲーオタ日記をどう判定するのか、というあたりに、おれ自身の当事者性が必要なんだよね。じゃあおれ自身の当事者性をどう自己判定できるのか、というのが問題だ。あるいは、問題がない。つまり、それは自身では見定められないものでありつつ、身の丈を超えない。
  • 感じ方、考え方さえゲーオタだったら、そいつがなに遊んでいても、それはそいつにとってゲームなんだろう、みたいな感覚がある。逆に、ゲーム遊んでるけどこいつの感じ方は何か違う、てのもあるわけで。まあそっちのほうに話引っ張っても仕方ないけど。
  • 自分と同意見の人間をネットの向こうにどうにかして探り当てないと安心できない的な神経症ではない。もちろん違いすぎるものばかり見るのは疲れるけど、自分とほとんど一致するような意見を見るのはむしろ気持ち悪い。「オタクだからこいつの言いたいことはわかるんだけど、トータリーアグリーではないんだよナー」みたいな、遠すぎない近すぎないバリエーションを確認していきたいという感情、が一番強いかもしれない。
  • 漠然と「オタクのものの見方、感じ方、考え方」みたいなのがあると思っている。オタクじゃなけりゃ引っかからないだろうと思うポイントにきちんと引っかかっていれば「あー」と思うし、オタクならスルーするだろと思うポイントにひっかかっていたら「あれ?」と思うような。ああいうものは細分化のカタマリだから、界隈ごとに首突っ込んでみないことには体感が得られない。