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あぶないこと言いたいなら予行演習してからにすれば関連

どーもなんかこの、「ネットごしの接続感」の可能範囲を大きめに見積もってるひとがたまに居る。コード違反などを警戒してインターネットの向こう側の人間の顔色伺ったって、そんなものは見えてこない。なにも見えないところから批判はいきなり飛んでくる。なにかの顔色を伺いながらインターネットをしたいのなら、それはネットの手前の友人知人をテストケースにして行うべきだ。つまり、友達に普通の話としてしゃべってみて、とくに問題ないようならネットでも大概は問題ない。あるいは、ネットの向こう側であっても、よりクローズドなネットワーク、メールやチャットや SNS などを妄念の一時留め置き場として利用して、そこである程度アラを叩いてからパブリックにもっていけばいい。…いや、それじゃアレか、未成年飲酒喫煙とか万引き自慢とか居酒屋で店員に凄んでみたとかエアロをバキバキにしてみたとかクイズでイカサマをしたとか、そのてのヤンチャ大好き界隈においては「身近な友人には OK だったのに!」というパターンになるのか。じゃあネットの手前側に「まともな」友人知人が必要とハードルが上がる。それがむずかしいって話か。…というこれがつまり、地方東京問題であるとか、はてな最適化問題(ちょっと言い換えると「過剰なフェアプレイ精神とラフプレイが同居して分裂していく人々」問題あたりになるのか?)とか、なんかそのへんにつながっていく、なんかここ数年の妄想テーマのひとつだ。

ネットで原理的には空気は読めない、なぜならインターネットに空気はないからだ、にもかかわらず読むべき空気というものは存在する、はずだ、という共同幻想が、コミュニティ関与者をどう駆動していくのか、みたいな。