ノート PC の今後
現在使ってるのは Let's Note の R3 で、いまとなってはだいぶ型落ちだが、現状のネット閲覧にはそれほど苦労していない。解像度が低いのででかい Excel を見たくはないし、もともと綺麗でもないうえにディスプレイのバックライトもいい加減暗くなってきたので、画像処理などはやりたくない。ムービー再生機としても、再生能力ではそれほど困らないが、見たい画面ではないという理由で、使用機会は低い。
今後やりたいメンテとしては、
- 優先度高：ディスプレイのバックライトを交換する
- 優先度低：バッテリがヘタレてきている（無線 LAN 使用 30 分程度で切れかかる）ので新調する
- EM ONE がある今、ノート PC を持ち歩く機会は激減したので、バッテリは部屋間の持ち歩きで保てばよく、ヘタっててもあまり困らんかなという気も。
とかあたりだが、このへんなー。各メーカーのノート PC 販売て、どっちかっていうと「ヘタってきたなら新しいモデルに買い換えてね」というかんじの商売なので、そのへんの延命措置は非公式にしかやれないかんじなんだよね。じゃあ要らんか、金もかかるし、という話にしかならず、あんまいいかんじにはならない。
実際のところ、「（大）デスクトップ PC →（中）ノート PC →（小）EM ONE」という関係の中で、末端の端末性能が上がってくれば中間は要らんかなーというかんじになっていってほしい、という願望も結構ある。いまはスペック的な問題も多いが、いずれスペックというよりインターフェースの問題にまで落ちてくれば、富豪スペックな携帯端末を携行して使い、家に帰ればその端末を家用のベースにガチャコンと挿せばそのまんまデカいモニタへ外部出力＆マウス＆キーボードが使えるようになって快適、みたいなふうにもシフトするかもしれない。というようなことを考えると、その時代まで現行環境を騙し騙し使う、という選択もアリというか、現状のリソース分配だと中間のノート PC 強化とかまではたぶん金が回らんのよな。デスクトップ側ですら低コスト＆小型化していくなかで、ノートにまで現代化を施していくのは、どうにもこうにも。とはいえノート PC がいちばん（パソコンっぽい用途で）長時間接しているインターフェースではあるわけだから、ここを疎かにし続けるというのは現実離れしすぎだよなーとも思えて。むーん。
