最近のよしなしごと
- 今年も引き続いてケータイ小説でクリーエーターデビューしてびっくりエイターがマルチメディアでインタラクティブでオンデマンドだぜ路線を捨てていないので、新作方向性模索のためケータイ小説に二次元 ED を導入するってのはどうかと検討した。二次元 ED というのはウガニク氏関連の定期検索時に知った用語(詳細→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060222#p1)。ようは一般的にいわれているケータイ小説テンプレが「渋谷でホストと女子高生のあたし(愛されガール)がレイプでエイズで死ぬ」だとするなら、二次元 ED の場合「渋谷でホストと女子高生のあたし(愛されガール)がレイプでエイズで死ぬ…かと思いきや最後の三行くらいで大逆転!金が工面できた!エイズが治った!記憶とかも戻ったり都合よく消えたりした!ヤクザや闇社会の追っ手は滅びた!とにかくにも全部よくなった!ハッピーエンド!」みたいなかんじだろうか。
- いやべつになんかその類のケータイ小説とか現時点でも十分ありそうだなと思ったのでイマイチ。
- ケータイ小説以外での、伝統的なネットワーク小説の勉強でいうと「デジタルデビルストーリー」らへんまでは掘ってみたいかなと思いつつ、コストをかける気は結局あんまりないので、適当に検索してドリー夢小説とか TS 小説など軽く読み流してみる。ノーマルカプを TS してやおい小説に仕立てたものなどがあって興味深かった。近年は腐女子界隈もカジュアル化しており、二次のホモカプ専門愛好はある程度教養を積んだ腐女子に限定されているのかなーと想像しているのだが、やっぱ男オタ社会ほど見通しのよい平地ではないので、様々なタコツボがありそう。
- 「上から目線、というレッテル(あるいは印象操作あるいは云々以下略)」問題に関して、どういう立ち位置に対してでも下から目線で絡んでゆくひとは居て、そのてのひとを指す用語としては伝統的に「ローアングラー」というネット語があるよな、と思った。用例元は「コンパニオンのひとなどのパンツ撮影を目的として、床と接するくらい近いカメラ位置から対象を撮影しようとするカメラ小僧のひと」のことなんだけど。
- 最近「手書き HTML でのホームページ作成」をセカンドホビーにしているひとがじわじわ増えているようでなにより。