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餓狼伝説 SPECIAL

いまやゼロ年代もたけなわであり、「私のホームページへようこそ」「自作の詩です」「猫の写真です」「リンクの冒険」等とならぶ web 1.0 なつかしみ材「画廊伝説」の由来以外で滅多に省みられることもなくなった、往年の牧歌的格ゲー代名詞のひとつ、「餓狼伝説 SPECIAL」だが、それが XBLA で復活して Live 対戦も可能となれば話は別だ。

がろスペにはずいぶんと対戦勝率を稼がせてもらったしなー、おれほかの格ゲーは大概負け越しだったけど餓狼シリーズだけはミョーに強かったんだよ、そういう思い出とかもあるからとりあえずご祝儀的に支払うぶんに 400MSP はお値頃だべよ、まあいまさら Live 対戦でそうそう勝てるわけもなかろうけど、とか思ったので購入。してみるとフレンドが結構やりこんでるようで、グローバルはともかくフレンドのランキングは結構賑わってる。あーみんなこういうのは買うんすな。ていうか対戦勝率高いすな。強いのかこいつらが、または弱いのか世界が。あるいはマッチングのなせるわざか。

正直おれが 360 パッドでブラッディフラッシュが出せる日は永遠に来ないと思っているのだが、まあそれはべつに 360 パッドが悪いという意味では全然なくて、当時と今とではパッドに要求される内容が全然違うから電動ドリルでカンナがけができないことは問題ではないって話で、なぜまたこんなところでエチケットペーパーを敷いとかないといけないのかといえば、多様化した先端と磨耗した退却消費の混在する 2007 年で、いまだに「最近のゲームはムービーばかりが豪華」「続編ばかりですね」「日本人はやっぱり FF と DQ」とか夢見がちな世界に生きているファッションゲームノスタル勢と我々の生きている現在は位相にズレがあることは明らかにしておかないとややこしいからなのだが、まあそれは置いといて、ていうか当時から現在までべつに格ゲーはスティックで遊ぶものでありつづけているし、パッドで格ゲーが幸せだった時代なんてコマンドが単純で入力判定も最適化された CAPCOM 社 32bit 世代機向け製品中期のわずかなあたりではないかっていうか、それでいうと家庭用 NEO-GEO のスティックは前期も後期もクセはあるけど慣れれば結構いいかんじだったけど、(確か NEO-GEO CD に付属していた)パッドは本当どうしょうもなかったっていうか、まあそのへんはおぼろげな記憶なので要検証だが、もっといえばサターンパッドは「幸福なあの時代」を作り出したし「その時代」は現代ではないという話だろうし(PC の同人格ゲーで盛り上がってたクラスタ含めるとちょっと下までずれてくるのか?)、ていうかそれでいうと XBOX Live の提供する世界対戦網で新しい過去を復権する XBOX 360 は最低限 SEGA 社の USB サターンパッドを認識すべきだよなという話になるが、ドライバ書いてくれんのじゃろうか、書かせてもらえんのじゃろうか。公式かつ最低操作系準拠という意味では、セレクトボタンのかわりにしいたけボタンがついて、あとマイク端子が下についてるサターンパッドが出ると(そんなの無線ヘッドセット使えやという割り切りでいいと思うが)しあわせなきがするんじゃけど。

で、あそんだ。バーンナッコーが出せません。もわー。