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最近の読書

敵は海賊を読んでいる。「敵は海賊 海賊版」の次は「猫たちの饗宴」だ。おもしろい。しあわせだ。さらに「海賊たちの憂鬱」まで来て、こないだ「正義の眼」読んだときの物足りない気分の一端がわかった。正義キャラならマーマデュークが居たからだな。十年ぶりに海賊復活となると、vs 倫理観のフレームから匋冥のキャラを立て直さないといけないという判断かなー。どっちかっていうとリジーの存在とか、だいぶ毛色が変わってそうだが。

ていうかなんか旧シリーズ読んでて妙に落ち着くなーと思って見比べたらポ数がかなり違っててショック。行でいうと 1p あたり旧シリーズは 18 行、正義の眼は 17 行だ。て書くとあんま変わらんようだが見た目の印象は全然ちがう。どうりで読み終わると速かったわけだな。あんま厚い本でもなかったが、それ以前に文字の密度が薄いのだ。貧乏癖が骨身に染みてるので、ギチギチ詰まってるほうがお得っていうか「あー本よんでるなー圧縮したものは携行にも便利で効率的だなー」って気分になれてしあわせなんだけど。そのての世代が 90 年代を渡河して、余裕を楽しむようになったのが行間たっぷりのラノベ世代ってかんじかな。