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RAINBOW SIX : VEGAS

浦和 | 070826

全然他人を殺せない。他人がおれを殺すばかりでおれが他人を殺す機会がほとんどない。テロハント(プレイヤ複数人で協力して、マップ内のテロリストを皆殺しにする)モードのテロリストどもはそれなりに殺せる。けどテロリストは NPC に過ぎない。Live 対戦ゲーマーが目指すものはただひとつ回線ごしの人殺し。けど命とは受け継がれ、あるいは遣り取りされるものだから、人を殺したいやつは人に殺される危険と無縁でもいられない。勝負は表裏一体だ。負ける可能性と抱き合わせで勝つ可能性は手に入れることができる。深淵を覗く者は同時に深淵から覗かれているわけじゃよ。

にしてもキルレシオ低すぎだろう。さすがに 1:15 とかは最初の一回だけだが、普通にやって 1:4 とか 1:3 とか。機会を見つける能力、機会をものにする能力に欠ければ、そのようなことになる。ルール理解と場数経験によって補えるが、その差がまず歴然というかんじだ。勝つやつが居れば負けるやつが居る。誰かが全然勝てないとすれば誰かがボロ勝ちしているからだ。まあ現実はそう単純ではない。満足度みたいな問題もある。実際問題、1:3 くらいのキルレシオでも R6:V の対戦てあそんでて楽しいんだよな現状。なんだろうかこれは。あまりやり慣れないゲームの対戦は、まあ勝てなくても仕方ないし、その気分のうえでやってるぶんに、殺されてもあんま口惜しくないというか、殺したときのうれしさのほうが口惜しさを上回るという感覚があって、その満足度のレシオが 1:3 くらいというかんじなんだろうか。たぶん同じようなキルレシオで GoW は遊べないな、あっちは「もっとやれるはずだ」と思ってしまうので、そんな戦績では気落ちする。