THE 地球防衛軍 2
PS2 があるということは、地球を防衛できるということだ。というようなわけでひさびさの地球防衛軍 2。最後に遊んだのはー、半年前くらいか。日記に書いてないのでわからん。
適当に INFERNO 埋めてたらライサンダーの、2 を一足飛びに F が出た。陸戦兵にようやく勝負武器が来たってかんじだ。喜ばしいその勢いで出撃するステージはもちろんミッション 33 の「侵略者集結」。前作からおれのお気に入りステージのひとつ。ライサンダー F であれば長々距離から UFO だろうが蟻だろうが一撃。戦車は手間取るけど乗り物で適当に距離を保っていればこれも狙撃だけで勝てるので、非常にハンティング感が高い。雑魚敵を引き剥がしで各個撃破したあと大型円盤を沈めて終了というパターン。HARDEST までならなんとかクリアできなくもなかったけど、高位のライサンダーが出るまではと取っておいた。
前作と違って今作では「地上敵に蜘蛛が混じっている」「大型円盤のひとつが蜘蛛キャリア」となっている。まあ蟻が蜘蛛でも長距離であれば大差はないが、HARDEST 以降の蜘蛛は近距離に寄られるとほとんど必死の存在となるので要注意。また、前作ではステージ開始位置付近だったバイクが、敵本陣付近へ配置変更されているのが痛撃。ひとまず戦車に乗って敵陣特攻、戦車飛び降り→バイク飛び乗りで逃避行→スナイピング天国、という方法もないではないけど、これも HARDEST ではともかく INFERNO では厳しい。一度敵中央に飛び込んでしまえばほとんどの敵をアクティベートしてしまうし、UFO のスピードが速いのでバイクを飛ばして長距離射撃位置まで後退しようとしてもほとんど引き離せないためだ。ちょっとトロいのには目をつぶって、INFERNO は戦車でなんとかするのが安定だろう。乗り換えるにしても、後半余裕が出てきたらだな。バイクは小回り利くのでアイテム回収ラクだし。
攻略メモ。
- 外周作戦の楽しさを満喫できるステージ。ハンターは銃をもってようやく獣と対等なのだ。
- UFO が最優先。乗り物においつけるスピードを持っており(UFO の始末に失敗すると外周作戦が破綻すると考えてよい)、ほかのユニットとのリンクが最も希薄なため(一機落としてもそれに反応するユニットが少ない)。まずほかのユニットから離れた位置を飛んでるやつを落とし、ズームを戻してアクティベートしたほかの UFO が居ないかどうか確認、居たらそれらも全部落とす。それらも落としたら、今度は寄ってきている蟻や蜘蛛が居ないかどうか走査、距離が遠いようなら狙撃、近ければ遠い位置へ移動。レーダーレンジの内側まで入ってきたら SELECT ボタン押すというくらいの臆病さでちょうどよい。「あと一発撃てるかな」という迷いは捨てて逃げるべき。
- 絶対に大型円盤に弾を当ててしまわないこと。大型円盤に当ててしまうと、ユニット全部が反応して一斉に襲いかかってくるので、小型円盤を全滅させていないうちは対処できない。大型円盤のシルエットとかぶさっている位置の UFO を撃つときは慎重に。
- どうしても UFO に集団で寄られてしまった場合、戦車から飛び降りて距離を置き(←戦車に乗ったまま戦うと、UFO のバルカンが戦車にも当たってしまうので)、側転しつつサブウェポンで勝負。ただし、UFO 以外の虫も反応している場合は、そいつらが寄ってきたときすぐさま逃げないと危ないので、戦車の方位と距離感は把握しておく必要あり。まあ UFO 集団と虫両方に反応されるような撃ち方をそもそもしないというのが最上。
- とにかく小型円盤を全滅させてしまえば(レーダー上に見えてる上空の反応が三つ(大型円盤)になれば掃除完了)、あとは勝ったも同然。反応している敵戦車があればそれから順に掃除、寄ってくる虫があれば始末、だいたい一掃できてれば大型円盤を落として、さらにまた寄ってくる虫を狙撃して、次の大型円盤へ。
- 蜘蛛は寄られなきゃ余裕だけど、寄られたら、まあ自分だけならまだなんとなかるかもしれないけども今回は乗り物も絶対に守らないといけないわけなので、ほぼ確実にアウト。蟻は寄られても案外なんとかなる。けど酸直撃は即死だしどのみち油断禁物。戦車をノーダメージで済ませることを勲章と考えよう。
- 蜘蛛円盤は開幕向かって右端のやつ。高度でいうと真ん中。大型円盤落とすならまずこれを最初に。
- ひまなら、最も高度の低い大型円盤をひとつだけ残して残りを全滅させたあと、円盤近くに寄っておいてたまに吐く蟻を全滅→アイテム収集で稼ぐのもよし。
上記は陸戦兵の場合だけど、ペイルウィングはそもそも乗り物を使えないので外周作戦ができないんだよな。どうなるんだ。あんま考えてなかった。ある程度力技かなあ。二人プレイなら、片方が運転手でもう片方が乗り物のうえに乗ってヒャーハーであり、なにも考える必要がない。