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Species II

ファミコンウォーズDS

こないだ B 級っぽいアメリカ産の美女&クリーチャー系エイリアン映画「スピーシーズ」をやってたので見たが、今日 TV つけたらまた美女とクリーチャーが大暴れしてるかんじだったのであれまた同じのやんの?と思ってよく見たら 2 だった。さすが木曜洋画劇場は見かけ上の偏差値が低くて安心する。でもなんか誰にとってもどうでもよさそうなあたりに予想外の王座を狙ってそうなあたりが要警戒だ。

で映画だが、のっけから「おいおい火星軌道上とヒューストンでどうやったらリアルタイム交信ができるんだ?」みたいな超科学シーンが展開。もええわなんでも。美女がおっぱいでクリーチャーで都会の陰が恐怖だったらなんでも。おもしろさでいうと 1 のが上だったかなあ。いい意味でだめっぽい続編だったきがする。あとこれ見方によっては銀河スケールで十億年を超えたエイリアン恋愛ドラマってかんじで収まるよなと思った。そんなことにはちっともならないわけだけどもまあ。あとハッピーな黒人は怪我するけど絶対死なない。

エイリアン刑事(デカ)っぷりがひたすらかっこいいマクラクラン氏が大活躍する「ヒドゥン」のことがおれは大好きで、まあそれは高校時代にダヤンの家で何度も何度も繰り返しヒドゥンを見ていて染められたからだが、だからスピーシーズも笑って見れるんだとおもう。アメリカ映画だと都会の陰に犯罪者とかエイリアンとかがまぎれこんでコツコツ人を殺していく映画が多いけど、日本だとこのての名作のうまれる土壌があまりなかったよな、やっぱ隣組でご近所ネットワークで無差別殺人が少なかったからとかそういう前提のちがいの話かな、そしてこれからは犯罪の変質からそのような国産名作も生まれてゆくのだろうな、みたいな話をした平成の初頭。のことをちょっと思い出した。

なんか CM で「ダブルゼータヴァンダム!」とかいってる。映画より予告がおもしろいっていうのは洋画的に正しいんだろうなあ。木曜洋画劇場はがんばってるなあ。