ファミコンウォーズ DS

買った。プチ大戦略。いい感触。操作系もよく考えられてて、なめらかなタッチオペレーションが可能。けど電車でやるときゃ十字＋ボタン使うかな。どっちでもいい。GBA 版は海外版をしばらく買おうか悩んで結局買わず、国内版の 1+2 セットの頃には、たぶん NDS 版が出るからスルーかなあという心境になっていたため、このシリーズに手を染めるのは今回が初。まだ最初の数ステージをクリアしただけ。チュートリアルでございますてかんじ。ステージも小さいのでサクサククリア進んで素早く止められて好感。ここからどの程度までの食い応えをおれが気持ちよいと感じるのかを見極めつつ遊んだほうが後学のためにもおもしろかろう。小学生向けに作られていようから、MD「Advanced 大戦略」ほどには重たくなるまい（←考えすぎ）。

デザインの話でいうと、戦争 SLG から生産要素を抜いてヒーローユニット（成長要素あり）をてんこもりにすれば、なんとなく SRPG っぽいものになっていくわけであり、STAGE 3 あたりからユニットの生産ができるようになってきて、ああやっぱりユニット生産してると SLG 遊んでる気になれるなあと安心した。この感触ひさしぶり。

しかしなぜ DS ウォーズでなくファミコンウォーズ DS なのかは謎だ。ラスボスにファミコンが出てくるとかそういうアレか。なわけないか。DS ウォーズだとなんだかよくわかんなくてほんとにありそうでポップじゃないからか。伝統を背負ったほうが安全というか。明らかなおもちゃ感が漂ってないとキナくさいしなあ戦争は。