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駆け抜けてみるか今夜

百戦錬磨の秋葉通を自負するほどのオタであっても、いまだ功成らざれば、誤って売り場に足を踏み入れればその放射されるオーラに圧倒されそそくさと引き返さざるをえないという、最終到達者たちだけの理想郷、アヴァロン、ドール趣味。

かつてオタでドールといえばそれくらいのものだったが、最近はそれほどでもないかんじになっているらしい。ていうか周囲にいつのまにかドール者がドカドカ増殖していて、これはドールが一般的になってきたということなのか、それとも周囲のひとたちがいよいよ極まってしまったのか、判断に迷って困る。どっちもかもしれない。いそいそと編み物はじめたりミシン買ったりと設備投資に余念のないひとたちも居る。まあ最近のカタログを見せてもらうと、かなりアニメ寄りの造形のラインナップが並んでいるので、これならふつオタもうっかりドール道に迷い込んでしまうことがあるかもなというかんじ。規格もいろいろあるようなので、そのへんでユーザ層も住み分けされるのだろう(←伝統的なドーラーのみなさんは、どれだけ裾野がひろがっても最終到達者として永遠に君臨しているだろう)。なんであれ初心者に門戸が開かれているというのは、いいことだ。そこからの階段がどれほど険しかろうとも…。

  • 写真はウィンドウ横幅が 800 ピクセル以上くらいでないとたぶん段組が崩れます。

ドール人ドール人

ドール人ドール人
ドール人ドール人

ドール人ドール人
ドール人ドール人

写真は素体を買ってきてちまちま削ったり磨いたり塗ったりして作れるわりとお手軽なものだとのこと(←素人目にあまりお手軽には見えない)。やはり目玉入りの人形でこのくらいのおおきさになると、部屋の中にかなりの存在感を放つ。

ストーリーつきのやつは、うー、どうなんだ。深いのか浅いのかわからん。取り返し可能性が高そうなぶんむしろ安全かもしれない。中立地帯から望遠している限りわかりようがないかもしれない。「怪盗って言ってもいいぜ俺のこと」(→http://www.superdollfie.net/sd/shinsaku/kohya.html)。うーむ。とりあえず「駆け抜けてみるか今夜」は流行中。ローカルオタ台詞の定番になりそうな勢い。会話のどこに挿入してもいける。