最近の自アン
自アン+「あかりは所詮実在しないと今日気づいた」箱が、改まってどうってことはないけど、じんわりおもしろかったので採録。
- 箱コメント
突然目が覚めた
お前等のあかりも存在などしないことも
宿題を済ませて学校に行かなくてはならない
箱コメントの時点では、特に見どころのある雰囲気ではない。
- 項「我思う、ゆえにあかりあり」
- なあ、あかり
- かわいいかわいい俺のあかりは実在する
- Cogito, ergo Acaris est.
- ぶっちゃけた話、真理はこれ
- あかりは俺のもの
- 今時デカルトは流行らねー
- 俺もお前も幻だってさ・・・
- 私が明証的に認識するものは全て真である。
故にあかりは存在する。
伝統芸能の拡張例というか。
- 項「あかりだけじゃないよ」
- みんな二次元。
オタ男はその現実から目を逸らし続けるから厄介だな。
そういう意味じゃ腐女子の方がまだマシ。- 腐女子の何がマシなのか良く解らん
他人に迷惑をかける率を考えるとなぁ- 他人に迷惑かける率はこの話題では関係無いだろ。話すり替えるなよ。
二次元を二次元と認識した上でキャーキャー言ってる腐女子と
二次元をさも実在してるかのように振る舞って
指摘した人間に顔真っ赤にして逆ギレするオタ男とでは
事実の把握能力においてどっちがマシかって話をしてんだよ。
ここまで説明しないと分かりませんカ?- つーか、顔真っ赤なのはキミだな
興奮して空行まで入れちゃってるし- >二次元を二次元と認識した上でキャーキャー言ってる腐女子と
テニプリの作者を訴えようとした腐女子の話を知らないんだね、君は- 項作はカップリングに目覚め始めたリアル腐女子とエスパー。
- 相手をバカにしようとして逆にバカにされ、顔真っ赤になるのが自アン民
- オタだって腐女子だって同じくらいの比率でキチガイがいるさ。
- >空行まで入れちゃってるし
また君か- ↑必死だな
- 今日はここか(苦笑)
- >二次元をさも実在してるかのように振る舞って
その傾向が強いのは、むしろ腐女子。- ぼく地球フィクション宣言事件を知らないんだね、君は
- 連合vsザフト遊んでて
シンの乗ったデスティニーでキラ&アスランのストフリ&インジャスを撃墜したら
対戦相手と思しき女性二人組がこっちに回ってきていきなり椅子蹴飛ばされた
その後なんか謎の液体(恐らくコロンかなにか)をぶちまけられ口汚く罵られた
曰く「シンなんかキラとアスランに勝てるはずないんだから!このオタク!」とかなんとか
周りにいたヤツラも全員ドン引きだったがしばらくして店員が現れて事務所に引っ張って行った
引きずられている最中も良く解らない罵詈雑言を喚き立ててた二人組、その後その
ゲーセンで見たものはいない- ああそう。じゃ俺の知ってる腐女子はまだマシな方だったのか。
オタ男の脳内彼女話に付き合ってあげていた知人が精神的に参ってしまって
人間関係にも支障を来しているって実害があるもんでね。
そのオタ男の脳内彼女はあかりではなくて何か別のキャラだったが。
それと俺自身は腐女子じゃない。 by項作- あらあら詩織ちゃんに会わせてとコナミに電話した話はわざと忘れてるんですか?
- この項作はいじめられっ子のアンチ鍵っ子を彷彿とさせる
- 項作ぅ……
身内の問題で八つ当たりするなよ?- 項作ぅ……
自分語りで心の闇をさらされても- A:どっちもどっち
- >どっちもどっち
馬鹿の常套句- >オタだって腐女子だって同じくらいの比率でキチガイがいるさ。
それがしの申し上げたき儀はつまるところ↑のようなこと。
知人のケースのみにてのレッテル貼りなど笑止。- >テニプリの作者を訴えようとした腐女子の話
>ぼく地球フィクション宣言事件
どちらも知らない。だが知っていたところで、戦局を左右する程の影響も無いだろ。- >戦局
とりあえず、こういうキモい言い方はやめようよ。
煽りにしても口論の流れにしても、特にどこがというようなことはないんだけど、昔の自アンの雰囲気の翻訳みたいなものがコンパクトに凝縮されてある気がして、ちょっとほっこりする(←書いててちょっと悩むところだが一応誤用。正しくは「ほっこり=疲れた」というようなニュアンスらしい→http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%DB%A4%C3%A4%B3%A4%EA。この(誤用としての)おれの中のほっこり感には倦怠感みたいな成分も確かに含まれるので、誤用だけというわけでもない)。
細かく注釈をいれると、
- この項作氏のような「実体験した特殊イベントを拡大して世界全体に投射している(と主張する)」タイプのひとはネットで最近あまり目立たなくなった。どっちかっていうと逆の「実体験はないけど「世間(=自分が選択的に見ているメディア上)ではこのように言われている」という伝聞を縮小して自分に格納している(と主張する)」タイプの活躍が目立っている。時代の流れというものだろう。自アンで伝統的な荒れ方というのは、前者の雰囲気のひとが延々頑張ってる箱でよく起きていたわけなので、この項は「懐かしい雰囲気」となる。
- 客観的には、「オタにはたまにへんなひとが居る」「腐女子にはたまにへんなひとが居る」どちらも事実ではあろうと思う。
- 「テニプリの作者を訴えようとした腐女子の話」
- 解説しよう!と思ったけどめんどくさいのでやめた。たぶんその件は「跡部 バリカン」とかで Google 検索すればわかる→http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E8%B7%A1%E9%83%A8+%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
- おれは、この件を「わはは元気だな」とか思いつつ眺めてたんだけど、話題が盛り上がった途端に(たぶんその晩のうちに)関連するいくつかのページが消えてて残念だった。
- 「ぼく地球フィクション宣言事件」
- まあこれは「ぼく地球 フィクション」で Google 検索か→http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%81%BC%E3%81%8F%E5%9C%B0%E7%90%83+%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3&lr=
- わりとリアルタイムに、熱心なファン(女)同士で議論しているのを見たことがある。もちろんおれは「あれがフィクションじゃないなどと想像したこともない」側だった。
- いまとなってはあまり注目するポイントでもないのだが、「美少女戦士セーラームーン」とかも「前世モノ」少女漫画なんだよな。そのへんも含めて前世の仲間探し系の読者投稿欄ブームとかも、「第 n 次はこんな傾向で…」みたいなかんじで細かく分析できるらしいんだけど、詳しいところはあんまり聞いたことがない。今後その筋の偉いひとに会うことがあれば聞いておきたい。
- 「連合vsザフト」の件
- コンセンサス話にローカル対抗事例を持ち出してきても論点がズレるだけだが、単に当事者を沈静化させるためだけのカウンターとしてはまったくの無効でもない、けどやはりいい方法とはいえないよな、と思ったが、しかしこれもまた「懐かしさ」のひとつの構成要素だ。対する項作氏の反応もそれっぽいし。
- 「詩織ちゃんに会わせてとコナミに電話した話」
- 解説しよう!…と思ったけどこれはおれ曖昧な伝聞としてしか知らん。たぶん字のとおり「ときメモのヒロインの一人・藤崎詩織に会わせてくれ」とファンのひとがメーカーに電話した、という話なんだろう。これと類似した例としては、ほかで「美少女戦士セーラームーンのヒロインの一人・火野レイと会う約束をしたので電話を取り次いでくれ、と TV 局に電話したオタ」の都市伝説を聞いたことがある。
- 「どっちもどっちは馬鹿の常套句」問題
- なんで上記のような「どっちもどっち」用例が馬鹿であるかといえば、「どっちもどっち」は議論の前提であるからだ。結論に持ってくるものではない。近い例としてはほかに「人それぞれ」など。
- 「戦局」は良かったなあ。モニタの向こう側の鼻息が吹き付けてきそうな良い表現。釣り師としてなら、なかなか渋い仕事を見せていただいたというかんじ。
といったかんじか。
- 項「暇人のぁかりにゃデスw」
- 暇っ!w人´∀` )( ´∀`人
只今、暇人のぁかりにゃデスw
なので、トモダチ募集㊥(((((((((((っω)っ ��(σ`ω´)σゲッツ!
ちなみに、ぁかり彼も募集していたり(笑)
ぁかり彼ゎぁw優しくて頼れてカッコィィ人がぃぃですw
登坂淳一さんがぁタイプでぃ!w
まぁ、とにかく暇なので誰か絡もぅっ!!
(8月30日(水)18時49分54秒)- 遠慮はぃらなぃ、糸各んでぇ〜!!w
(8月30日(水)18時56分16秒)- (´ω`)しょぼーん…暇死しそう。。。誰もぉ、居ないのかなぁ?
うん。また-来ますねぃ!!!!((まぢョ!!
(8月30日(水)19時19分38秒)- ぁかりんデスw
今日も来ちゃったョ(*´艸`)
暇なので項作も絡んでぃぃにょ!!
(8月31日(木)19時04分39秒)- 夏も糸冬りだぁーーね
ずゥーーっと夏休みがィィよねェ(*'A`pq)
ねェェ、ソロソロ糸各もうねェ!!w
(8月31日(木)19時37分38秒)- ココゎぁ電車男サンが多ぃって聞ぃたんですヨw
でもォ、誰も絡んでくれなぃんだねェ…㊦㊦
。。+(ノД`)/+。 ばぃばぃ♪
(8月31日(木)19時54分09秒)
完全スルーされていて興味深かった。最近は Web2.0 ということで、可視化されているもの以外の存在しなさ加減というか、不可視が存在している感というか、関係上の問題についてそれが「関係ないこと」にでなく「関係があった」というアングルによってしか問題を認識することができないという性質が加速しているかんじなので、このての「言及しない芸」とでもいうような間をインターネットで見る機会は少なくなったように思う(「いまネットで話題の○○がつまらない!」問題とでもいうのか→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060507#p1 真ん中あたり)。
自アン系でも、「勝手にアンケート作成」などは(おそらく若年層の)腐女子のひとに占拠されていてあれはあれでおもしろいのだが、ギャル系はなあ。