matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

ミスタードリラーA ふしぎなバクテリア

買った。

  • メニュー画面の思想が GCミスタードリラー ドリルランド」と同じ(この二本は連携している)。
  • ドリルランドの時にも思ったけどゲーム開始前に押さなきゃならないボタンが多すぎる。「スタート→メニュー→メニュー→キャラ選択→難度(ステージ)選択」と最低5回はボタンを押さないと掘り始められない。ゲームはじめる前からディレクトリを掘らされてる印象だ。キャラ選択と難度選択はどう考えても1画面に統合できるはず(「十字キーや LR キーでキャラと難度を切替、ボタンを押すとゲーム開始」など。プレイ履歴をオートセーブしておいて最初にその画面を呼び出したとき前回と同じ設定を表示してれば親切)だと思うけど、演出的な部分とか「わかりやすさ思想」みたいな部分がおれのそれとは違うんだろうなあ。
  • というかキャラ選択はなくていいと思うんだけどそういうわけにもいかんのだろうな。

そもそもカートリッジ自体にディップスイッチみたいなものをつけといて「ミスタードリラー A モード」と「とにかくむずかしいこと言わずにドリラーを遊べるモード」を切り替えられるようにしておいてもらえたら最上なんだけどなあ。

それはそれとしてオープニングに GC 版と同じ歌がそのまま入ってたりイベントが音声つきだったりと、GBA カートリッジの ROM 容量ってさすがだなと思った(さすがにサンプリングレートはそんなに高くないかんじ)。128MB とか普通っていうし。確か SFC「テイルスオブファンタジア」が 48MB でオープニングが歌付きだった(MOD っぽい鳴らしかただったと思う)けど、いまどきはあんなもんじゃない。が、大雑把にしかできなくなったともいえる。時代は進んでいる。

大規模ゲーム開発のノウハウの枝葉の応用としての低コストな小規模ゲーム開発っていうような、へんな見方もゲーオタ的ゲーム分析には常識的に要求されている頃合か。かつてゲームはでかくなる一方だったけど、いまはでかくなった一方で(人的にも企画的にも)ちいさく収める開発も同時に進められていて、そういったノウハウ群を読み解く方法はひととおりではない。