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きれいなUNKO.ORG

今日、ほんとになーんにも考えずに Google で検索して遊んでたら、というか「うんこ」とか「ちんこ」とかで検索してたら、「unko」で1位になってるサイトが UNKO.ORG というサイトで、ところがこれが全然きたなくもばっちくもないふつうに奇麗なイラストなどが載ってるまともなページで、このサイトへのリンクをクリックするに至った不真面目なおれの手順や思考過程というものが非常に場違いなものに感じられて襟元を正したが、場が違うとかそういうふうな空気や土地や関係のつながりみたいなものがどのようにでもなるのがインターネットというものなんだから、ここで場違いにおれがうんこ系ページを検索して UNKO.ORG を見つけるというのはまさにこれがロボット式サーチエンジンの世界観というものだと思いなおした。

場っていうのはいかにも人間らしい感じ方といえる、そしてこの「場」に居る人間はおれ一人、ということはそこに場違いがあるとすればそれは「おれの場違い」でありほかの誰でもない。ネットにある文書を見てなにかを感じたとすればそれはそのまま自分の意図や感情をフィードバックしているわけだ、あたりまえだけど、そこには人間は自分しか居ないから。サーチロボットにはそれがないし、サイト自身も持たないが、人間はそれを持てるし、そこに分析困難な価値というものがある(と、多くのひとは思っている)。

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ネットで公開した文書はどんな立場のどんなひとがどんな気分で読むか知れたものじゃないので、書き手の立場や意図や状況がそれとわかるよう説明されてあり、かつなるべくそれを誰でもが標準的に解釈できることが望ましいが、不具合が生じた場合にはそれを適宜柔軟に訂正是正したりしてたくましく変貌してゆけるっていう部分も強みであり、あーだこーだ、とにかくそういったものに関連する話になるのか。たぶん。

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あーあとそういえばサーチエンジンて単語とか文字とかそういうのをガバーと蒐集してデータベースにするけど、集めたデータの扱いかたって基本的に表音語圏の発想だよな。UNKO.ORG がうんこ系と一緒に括られてるのはそういう理由だし(表記(名前)で括られていて、意味(内容)で括られているわけじゃない)。表意語的なサーチエンジンっていうのがあるとすれば、どんなものになるんだろうか?

…たとえば「赤」とかで検索すると赤系の色使いのサイトがヒットするような?

あーでも Google て一応そういう部分も多少入ってるよな、時々きもちわるいくらいバッチリ的確なサイトをヒットしたりするし。「ぱんつはいてない」(http://www.google.com/search?hl=ja&ie=UTF-8&c2coff=1&q=%E3%81%B1%E3%82%93%E3%81%A4%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%84&lr=)で駒都えーじ氏(パンツをはいてる女子を描かないひと)(http://www.alpha-net.ne.jp/users2/co2a/)原画のゲームの紹介ページがヒットしたりするみたいだし。たぶんリンク文のテキストもデータベースに包括するとかそういう仕組みかなにかで結果的にそうなってんだろうなと思うけど具体的にどうやってんだろうな。わかんないよな。それがわかったらすごいか。そりゃそうだ。

あーそういえば「骨塵2 α版」(http://www.google.com/search?hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&c2coff=1&q=%8D%9C%90o&lr=)が突然やりたくなったけどXPでも動くのだろうか。ていうか去年PCがぶっこわれたときデータが消えてしまったか。ギギギ。