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日々

冷たいのは気持ちいいのに寒いのには耐えられないのはなぜだ。つらいことは耐えられるのに不快なことは我慢ならないのはなぜだ。このことからおれは「冷たい」と「寒い」、「つらい」と「不快」を個別の基準によって判断しているということがわかる。

頭ではそれぞれ似たようなものだから同様な判断経路で処理できるはずだと考えていて、実際にまあどうにかなったりならなかったりしている日々なわけだけど、体が行っている処理の実際を検証すると頭が想像しているような単純な仕組みでは処理されていない場合というのがある。生活プロデュースと日常ディレクションの違いなのかもしれない。

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    理想を語るプロデューサー
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    ブチぎれ気味のディレクター

つまりどうやら会議と現場の関係が自分一人の中でさえクリアに保たれていなさそうだぞっていう自己認識はおれをなんとも面倒くさい気分にさせる。体にとっては頭なんぞなくたって全然問題ないし、頭にとっては体なんて邪魔な存在でしかないのだ。そんなことはわかっている。しかしおれは、おれ自身という自己は、頭も体もどっちもついてないとおれとして生きていくことができないのだからおれの頭と体には嫌でもなんでも一緒にやっていってもらわないと困るのだ。切っても切れない関係っていうか斬ったらおれが死ぬので斬るわけにはいかない関係なので、それなら生きてる間はせいぜい仲良くやってほしいんだけど、そううまくはいかないよな。

体も頭もどっちも自己主張激しいものだからな、普通。