FALLOUT 3
クエストの進行表見たらそうするのがいいっぽかったので、モリアーティの酒場で聞き込みをした。結果二つクエストをゲット。店主のモリアーティから、情報料が出せなきゃ借金取立ててこいと言われ、娼婦のルーシーから家族へ手紙を届けるクエスト。まあ金は大事だなーと思ったけど今回おれは善人プレイをやるつもりなので、まずは困ったひとを助けるべく後者のクエストを先行させることに。
 |
- ルーシーの家族はアレフというところに居るようなので、メガトンを出て荒野を歩いていたらいきなりガラの悪そうな二人組に襲われた。レイダーと呼ばれるごろつきらしい。善人プレイとはいっても、殴られたら殴り返していいと思っているので殴り殺した。Oblivion と同じで、死体になった敵からは身ぐるみを剥ぎ取って財産にするのがルールだ。あーこのレイダー女だったんか。悪いことしたなー。どのみちおれに殴りかかってくるやつは性別関係なく敵だがな。
- あとおれが近付いたら「もうだめだー」「わー」みたいな声を上げて逃げていった集団があった。奴隷がどうのとかメッセージが出ていたけど、よくわからん。さっきのレイダーに掴まって奴隷にされていたひととかなのかなー？ボサっとしてたら全員どっかに消えた。
- でアレフに着いたら、事件が起きていて手紙どころではないらしい。ルーシーの両親が惨殺されていた。死体を調べると骨まで達する噛み傷がある。吸血鬼の仕業？さすが核戦争後の世界、なんでもありだな。そういやモリアーティの酒場には、どう見てもゾンビにしか見えないんだけど理性もあるし普通に生活してる、みたいな種族が居た。いやアフターマスがどうのではなく、Fallout はなんだかんだいって RPG であるぞ、というかんじか。
- この世界の無料体力回復手段は「ベッドで寝る」なんだけど、街とかにあるベッドは大概所有者が居て、そして「所有者の居るベッドでは寝れない」というルールがあるので厄介。なんだけど、この惨殺事件のおかげでウェスト家のベッドは所有者が居なくなっておれのねぐらゲット！ラッキーだ。ただしベッドに死体付き。これ片付けられんのかな…。
- アレフのおやじが手紙を預かってくれないので、ルーシーの弟をさらっていった「ファミリー」という連中を探索することに。連中の徘徊しているエリアを三つ教えてもらう。順番に回るか。
- ちょっとした池になってるエリアとか横目に移動。水は放射線を放ってるので近付いたらダメージ。この世界に綺麗な水というものはないらしい。まあ面倒なときは放射線浴びながら渡る。景色は美しいのだけど、あまりいい気分はしない。
- ていうか池越えてからこっち、出会う敵が妙に強い。池から上がってきたカニみたいなミュータントに延々追っかけられて苦労した（体力高いので殴ってもなかなか倒せない）、かと思ったら遠くからスーパーミュータント（むっちゃムキムキマッチョ＆火器で武装してる巨人）がやってきてるのが見えて必死で逃げる。こっちの主武装はバットで、銃器はショボいのを持ってるけど弾が全然ないので使えない、この状態で勝ち目があるとは思えん。
- 関係ないけど「アメリカが舞台で武器がバットの RPG」というと Mother だなー。Mother は 1 もダメだったし 2 も途中で止まっちゃったよなー。
- とかやってるうちに目的地のひとつの洞窟を見つけたっぽいので、逃げ込むように入る。けど中にうじゃうじゃ居るクモみたいなミュータントがまたやたら硬い。バットで殴りまくるがこっちの体力がもたん。死ぬ。あと洞窟の中は狭くて暗くて戦闘でカメラ移動激しいので 3D 酔いしまくる。こりゃダメだ。
- 結局洞窟探索は諦めて一旦メガトンに戻った。といってもメガトンにはねぐらが無いので体力回復も覚束ない。どうしたもんか。体力やばいときだけ Fast Travel でアレフに移動すればいいわけか。
- 最初にメガトン来た時夜で閉まってた道具屋があったので、行ってみた（←考えてみると、Fallout 3 には Oblivion 同様、一時間単位で時間を早送りできる機能があるので、最初来たときもそれで朝になるまで待っとけばよかった）。みちみち拾ったり Vault 101 から持ってきた廃材などをキャップに換金する。あと従業員のモイラという女がサバイバルガイドを書くため実地検証の助手を募集してたので、節操なくクエスト引き受け。まずは放射線を浴びまくったりする。モイラに報告にいったら治療してもらえたけど、なんか副作用が出た。「放射線を浴びると、重症の部位ダメージが回復する」という一応便利な効果っぽい。うーん。
ところでよく考えたらモリアーティから父親のことを聞き出す情報料の 100 キャップって、すでに手元にあるわ。これ使ってメインクエストを進めてもいいけど、ほかにいろいろやることあるから後回しでいいか。次はまた
