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墓場鬼太郎

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」冒頭で鬼太郎が墓場をバックに立ってる絵があって、墓場っていうと幽霊っぽいかんじするね、けど鬼太郎は妖怪だから墓はあんま関係ないんじゃないのかなという話をした。いや妖怪だろうと幽霊だろうと墓場と関係あるやつもいればないやつも居るわけよな。あと幽霊は場所限定されないのでむしろ幽霊こそ墓場にこだわる必要がないっていう気もする。でもそれでいうと妖怪はお化けのうち変化しないものという定義を馬鹿正直に受ければ、墓場に出てくる鬼太郎は墓場以外では出てこないんじゃないかという話になるが、まあ細かいことよな。どこにでもほっつき歩くのが鬼太郎だ。ただの妖怪でもないし。しげる及びしげる派生物はありのまま受け流すのみよ。ゲ、ゲ、ゲゲのゲ。

妖怪と幽霊とお化けの違いについては、杉浦日向子監修「お江戸でござる」を読んだとき納得した(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20061029#p1)。以下抜粋。

「幽霊」は、想う相手がいて、その人を目指して出ます。民谷伊右衛門をどこまでも追って行く、『四谷怪談』の「お岩さん」はこちらです。

「お化け」は、その土地や物に憑くもので、地縛霊に近く、誰が通っても出るものです。井戸にしか出てこられない『皿屋敷伝説』の「お菊さん」はこれにあたります。出てくる時間が決まっているお化けもいて、その時間さえ避ければ会わなくて済みます。

狸や狐、雀などの獣類、草木が化けるということもあります。琴、琵琶、笙、お釜など、楽器や道具なども古くなると化けて出ますが、これは「道具を粗末にしてはいけない」という戒めでもあります。

お化けには、変化するものとしないものがあります。狐、狸、雪女、ろくろ首が普段人や獣のなりをしていて他のものに変わるのに対して、河童、天狗、ぬらりひょん、砂かけばばあなどは、常に同じ格好で出てきます。これらをお化けと区別して「妖怪」と呼びます。

で、それ以外の言説とかはどうなってんのかなと思って適当に検索。

なかでも「お化け」と「幽霊」の違いというのは日本人もなかなか知らないのですが、有名な民俗学者柳田国男は両者を厳密に区別しました。柳田によれば、「お化け」とは特定の場所に住み着き、誰の前にでも現れるものであるのに対し、「幽霊」はどこにでも移動するが、特定の人にしか現れないものです。柳田は民間伝承の分析からこのような区分を導き出しました。

なるほど、杉浦氏言説は柳田国男氏の言説ベースという話なのかもわからんな。

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