旅行中に撮った写真をコメントつきで記録するよ（パノラマ写真の作成に手間取っているのでゆるやかに作成中）

TotS

大阪観光太陽編。大阪はポップカルチャーとして消費…されることを怖れない。

09:32 新大阪駅に降り立った。道行くひとが関西弁。エスカレータは右側に寄る。大阪だ。

10:46 千里中央駅に降り立った。モノレールへの乗り換えが必要だが、ビルが連結されていないのでちょっと歩く必要がある。普段ならどうということはないが、新調した靴のおかげで初詣以降靴擦れしており、というかすでにでかい水ぶくれが破れており、痛い。どのくらいかというと、右足引きずってるかんじ。左足のほうは比較的マシ。
電車の中で携帯電話を受けたおっさんが開口一番「まいど」といった。大阪だ。

10:58 モノレールに乗った。

11:05 万博記念公園（http://www.expo70.or.jp/）到着。太陽の塔を目視確認。でかい。
太陽の塔があるほうの場所は公園になっていて静かなかんじ。手前にエキスポランドという遊園地があって（http://www.expoland.co.jp/）、こっちは正月から家族連れがいっぱい。ヨボヨボのじいさん。パワフルなおかあちゃん。色褪せたおとうちゃん。こけまくるこども。げんきだ。のどかだ。

太陽の塔。オタ的には話すと長い因業の文脈みたいなものとかもありつつ、去年あたりからじわじわ盛り上がってきて、このところはやたらここに来たかった。ようやく来れた。もののついでではあるが。でかい。でかいだけではない。神々しいようでもある。あたらしい大仏とか、なんかそんなかんじのものだ。大阪といえば PL 塔もあるし。でも宗教を背負ってるような像とちがって近寄りがたいかんじはしない。愛嬌があるとおもうし。けどなんというか、近寄りやすいんだけど実際には近付けなさそうでもある。距離感が曖昧になるのかな。この大きさに狂わされてる感覚ってあるかもしれない。どのくらい近いのか遠いのか、近付いていいのか悪いのか、近寄って近付いたことになるのかならないのか。これが芸術ってやつか。岡本太郎氏作品だものな。爆発だものな。

※ でかい写真貼り予定スペース ※

太陽の塔には三つの顔があり、過去・現在・未来をあらわしているらしい。大阪万博当時には、地下に「地底の太陽」という第四の顔もあったそうだ（→http://www1.u-netsurf.ne.jp/~kitada/doc/taiyo/）。

12:08 ばいばい太陽の塔。

12:13 ふたたびエキスポランド前広場で休憩。

14:00 日本橋にたどり着いた。
かなり歩いた。靴擦れの痛みがかなりひどいが、これより悪くはなるまい。

14:05 日本橋近辺でメシでもという話になったが、案内してもらったお店が閉まっていて食えず。まあ正月二日じゃな。休みだわなふつう。

14:30 通天閣（http://www.tsutenkaku.co.jp/）まで来た。

※ でかい写真貼り予定スペース ※

14:46 太陽の塔も見たし日本橋も行ったし通天閣も見たし、もうだいたいいい具合かなと思ったが、まだ夕方になってないし…というわけで次はグリコとか食いだおれ人形などを見物するかと道頓堀方向へ移動。

14:51 カマクナラの火の犬、というのは韓国に由来する題材らしい。…戌年だから？

15:25 あっちこっちフラフラしつつ道頓堀到着。

道頓堀周辺で見かけたクリーチャー関連まとめ。

15:54 大阪来てタコヤキ食わずに帰るのは明らかにモグリだが、道頓堀近辺のタコヤキ屋が軒並みすげえ行列でゲンナリしたので食わなかった、が、この調子だとどこ行っても食えなさそうなので、多少空いてる店を探してそこで注文。うまい。

16:42 太陽の塔に日本橋に通天閣に道頓堀まで、観光っぽいところはもうだいたい押さえた気分になったが、まだあと一箇所くらいは回れそうだなということで、じゃあ東京への戻りがてら梅田のあのへんなビルでも撮るかと大阪駅へ。すっかり夕方。

梅田スカイビルというが、駅からはけっこう歩く。地下鉄構内からヨドバシカメラのビルを抜けて地上に出てしばらく歩いたところにある地下道に入るというのが最短らしいのだが、この地下道が 350m ほどある。靴擦れの臨界点ががが。

梅田スカイビル（http://www.skybldg.co.jp/）到着。とにかくビル風がすごい。このビルはずいぶん前に上まで登ったことがある。まんなかの穴のところのエスカレータがけっこう長くておもしろかったんだけど、今回は下から見るだけで満足しておく。というか足が痛いのでちょっと歩くのが。結局タコヤキしか食ってないのでここでメシでもと思ったが、地下のメシ屋街が軒並み正月休みで。あー。タコヤキ食っただけでおれの食いだおれは終わったかんじだ。