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偶然を一致させる

たまたま押井守Avalon」の DVD を見返したけど、世間ではその数日後っていうか明日、赤坂で「Avalon」の上映会が開催されるのですよとKさんに教えてもらった。

18:00 の上映には間に合いそうもないけど、20:00 の座談会になら行けそうなかんじだ。おれの場合作品はおもしろがるけど作品の作者の本物にはあまり興味がないので、座談会だけならべつに行かなくていいかなあと思ったけど、死ぬまでにいっぺんくらい押井守氏の本物を見ておくのも悪くないかなとかも思いつつ、どうしたものか。当日当時になってみないとわからんな。

このような偶然の一致の機会が、そういえば東京はほかの街より多いのだろうなと思った。たとえばちょっとまえの映画の DVD 見てたらそれの上映会と座談会が今度ありますよ、みたいなの。単純に機会が多いのでどこ向いててもなにかに当たるという確率の話であり、必然とか運命とかではまったくない。ただ、偶然をそのように読み換えることで没入していくあそびも容易とはいえる。とか考えてると、なるほどサブカルのひとにとって東京は必要なんだろうなあとしみじみ思った。場とかストーリーとか感じてないと生きてるかんじがしなさそう。エラ呼吸のできない連中は苦労してるなというか。