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カレーを食べる会(?)に参加

前日に「ネットのひとたちが集まってカレーを食いつつ地域共同体のあり方を再検討するという会があるんですが、どうですか」と誘われて、ひとが集まって食うほどのカレーなら是非食ってみたいと思ったので参加。なんかネットで有名なひととかもけっこう居たっぽいのだが、れいによっておれあんま有名なひとと話すようなこともないので(直接会ってもべつにお互い話すようなことのないひとの話でも、おもしろく見聞きできるところがインターネットの魅力のひとつだとおもう)すみっこで小さくなって黙々とサラダとかカレーとか食いつつ聞き耳。疲労が溜まってたので会話に参加するより聞いてるほうがラクだったというのもある。位置づけとしては以前に行った晩飯 OFF 会(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20050224#p4)みたいなかんじになるだろうか。あやしい界隈の集まりとのことだったので、じゃああれだ会話の隙間に顔文字が空気振動で飛び交うさまが見れるわけだなと思っていたら、おおむねそんなかんじだった。ネットコミュニティとしてはかなり落ち着いた雰囲気で、一般的ないいひとっぽさとネット的な足癖の悪さみたいなところが自然に同居してる印象。社会人とオタ社会人の、「社会人的」を媒介した不自然でない配合の感覚とかもあったかなあ。あーインターネットのひとたちにはこういう成熟の仕方もあるのだなあというか。あと前日の夜、せっかくだからばるぼら教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」をもうあと五分くらい読んでから行こうかと思って部屋探したけどみつからなかったのでやめた。データベースに見出しをつけても、見出し自体がデータベースに埋もれてしまって見当たらない問題。

で、肝心のカレーだが、店は「もうやんカレー」(http://r.gnavi.co.jp/g160738/)という名前で、飲み屋兼カレーライス屋みたいなところだった。料理のボリュウムは全般的に多め。サラダとかでかいボウルで出てきてびっくりした。壁の本棚に漫画が積んであって好感。和レー。チキンカレーを頼んだらチキンがゴロンとのっかってるやつが出てきて新鮮だった。そういえばチキンカレーにはこういう解釈もあったよなという。辛さはデフォルトが中辛で、上限は 20 倍。初回に MAX をオーダーするのはカレー体験としては失敗するケースが多いので、とりあえず 10 倍を注文。おいしい。集まって食うだけのことはある出来だろう。10 倍という辛さ設定についていえば、口当たりは辛くないが舌のあたりで辛くなり、そこから先へは後引かないかんじ。この感覚が 10 倍に設定されているあたりも、よくわかってるぜオヤジ!というかんじであってひじょうに嬉しい。カレー秘密研究員のひと(http://r.gnavi.co.jp/g160738/img/g160738ps3.jpg)が居るらしいしな。

続けて 20 倍も注文してみたい勢いだったが、サラダとかつまみとかも食っててかなりおなかいっぱいだったので食えず。改めて食いにいくべきだな。あと鴨がうまかったよ鴨。