サターン・ルネサンス

花粉に覆われた空を避けて穴倉にひきこもり、空気清浄機を全開にして風邪薬と鼻炎薬をブレンドして飲み下し、微熱と戦いながら布団をかぶって昼間を暮らし、夜になった頃合にマスク装備でテクテク歩いて池袋に出てゲーセン行って同人ショップとか回ってあんま金使わず帰ったわけだが、なんとなくふつふつとサターン欲が湧いてきたのでゲーム屋に寄って、ワゴン一律 150 円のセガサターンソフトのめぼしいやつを回収してきた。

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ツーリングカーはともかくとして、ガリーやとメが 150 円とは、隔世の感というやつかな。

セガラリーはやりたいなと思ったとき手元にないことが多いのでもう何回買ったか覚えてない。ちょうどまた最近おれが SS 版セガラリーに飢える周期に入ってたこともあって（http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20050201#p1）購入。ツーリングカーは、移植の出来がひどいのでたぶんこれで二回目か三回目。ゲーセン版はすげえおもしろかったので散々やったけど、サターン版はなあ…（それでも当時がんばってやりこんだしそれなりに楽しんだ記憶が）。特に買わなくてよかったんだけど、150 円という価格もありなんとなく確保。遊ぶかどうかは微妙。ときメモは、ときメモ商品自体に自分の金を使ったのって案外これはじめてかもしれない。エポックメイキングなタイトルだったとの認識はあり、PC エンジン版を当時なんのかんのいいつつ（←MSX 世代の KONAMI 社ファンとしては、せめてなんのかんのくらいは言わないとときメモへフェイズシフトしていくことは困難だった）2,3 回クリアしてる。伝説の樹に呼び出されたのは虹野と朝比奈と、あと誰だったかな。バラードだったかもしれない。32bit 世代以降では、PS 版のでひとがやってるのを何回も見たし、自分でもクリアまではいかなかったけど何回か触った。なんでまた今ごろ遊んでみる気になったかといえば、こないだのときメモ MMO の制作発表のニュースをちょっとひきずってるからかもしれない。