Instagram 近況 - matakimika@hatenadiary.jp

それなりに積乱雲とかも出たがちょっと日が傾くと根性をなくす。雲模様側はまだ夏が続いて暑いんだけど、空の色自体は水色に薄まって、もう秋の色だ。雲写真のシーズンは終わった。

電線はケーブル剥き出しのメンテ中自作 PC みたいでかっこいいじゃないかと思ってるんだが、最近は自作など下火もいいことなので地下埋め込み勢が勢い付くものいた仕方ない。

最近は人より鹿や猪のほうが多そうな山路などよく行くんだけどこれは荒野へ踏み出すみたいな意図ではない。基本的に舗装された道路しか走れないし。文明圏の境界をブラウズしようという欲望だ。これはママチャリで首都圏をうろついていた頃から変わらない。ママチャリも軽自動車も舗装された範囲に限定された乗り物で、だから満足している。

どこまで走ってもそこは誰かの日常であり生活がある。誰にとっても非日常である場所というものはそうそうない。道や電線は日常同士をつないでいて、それらを辿っても非日常へは辿り着けず、そしておれは辿り着かなくていい。