matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

最近の漫画

  • 「ソムリエ」の優越感バトル漫画っぷりについては、たしかにこれはすごいと感心しつつ、でもちょっと読みのスピード感が出ないのであとまわし。
  • 久々に「パイナップルアーミー」読んだ。ここ数年の再読活動で、この方面は「マスターキートン」ばかり読んでたので、なんだかやたら無骨な印象を受けた。
  • 岡昌平「機神兵団」第二部みたいなカッチョいい描き方が、少年漫画でもどんどん出てくればたのしいのになと思う。おれスーパーロボットものの、スーパーロボットもの的な対象年齢の引き上げ方っていうか、中学生が読むべきものを高校生向けに方向修正する際の文法みたいなのがどうもダメで。「なんでこんな超展開になってたんだっけ」とか一気読みしてもよくわからないくらい無茶なスケールアップでも、その場その場での対決は全力でわかりやすい、みたいなの、古今いろいろありはするはずなんだが…。
  • 「「漫画ゴラク」掲載作品はおもしろいんだけど、「逆張りとしてのゴラク至上主義者アピールはウゲー」というシーン状況があるために、なんだか素朴にゴラクおもしろいよねと言いづらいよね」問題について、ちょっと認識を確認したりした。
    • おれの個人史でいうと、ゴラクとか漫画サンデーとかにはまりだしたのって大学以降だから、きっかけにはやっぱ(当時の)蔓延するアフタヌーン勢に対する逆張りみたいな意味合いもあったと思う。でも読んだらハマったわけだからそんなことはすぐどうでもよくなった。…とかいいつつ、当時のおれ周辺でのアフタヌーン勢は、逆張りする必要があるほどの規模だったわけでもない。脳内仮想地図による仮想戦記を戦いつつ現実に寄り添うというのがいちばん楽しいねやはり、という話か。アフタヌーン勢よりむしろアットーテキ勢のほうを、現実的にはなんとかする必要があったっけな。あまり関係ない話だった。
    • まあ、なんだ、漫画界隈で安易にゴラクをヨイショしてしまうと、それは映画界隈における映画秘宝フォロワー臭みたいなものと同質になってしまいかねずヤバい、みたいな空気があって、なんかそっち方面めんどくさそうなので近づかないほうがよさげ。