自動車学校関連
第二段階に上がったので学科教官が変わって、若い先生になった。新教官は、ちゃんと圧縮言語でなくふつうに喋ってくれるうえに、テキストに沿った授業をしてくれるので助かる…のかというと、物足りない。教本とかあらかじめ読んでくるんだから、読み上げで時間食うようなら省略して別の話してくれーというか。第一段階の学科のおっちゃんは味のある先生だった。いつも途中から話がはじまるので何のことを言ってるのか要解読だけども要点整理は的確だったし、黒柳徹子氏的な意味で話がポンポン飛ぶので筋を追っかけるのがむずかしくて飽きない、そしてついていくのに必死になっているうちに覚えさせられたことが不思議と頭に入っている。なにより教育熱心で、自習室や試験前の待合室に押し入ってきて生徒つかまえては問題集貸したり即席ポイント授業をおっぱじめたりする(←周囲で自習してる生徒には迷惑)。とっつき悪いけど噛んでるうちに味が染みてくるパズルゲーみたいなかんじ。