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夜のプロトコル NO_04「We love twitter & tumblr.」に参加

暑いし蒸すし疲れたし腹減ったしやってられんので、このまま家帰って水浴びて寝るだけってのも癪だなーと思っていたところ、Twitter タイムラインをみると秋葉原でインターネット関係のイベントをやっているっぽかったので、調べて、駅前だったので、途中から途中までだったけど、参加してみた。TwitterTumblr についての発表とディスカッションみたいなかんじだった。普段から両サービスを使ってるぶんに、あまり真新しい話題はなかったけど、ネットウォッチに関して otsune 氏のトーク、MovaTwitter 開発者の f-shin 氏のトーク、favotter 開発者の ono_matope 氏のトークなどがあり、おおーあれが噂のインターネットか、とかわりと普段そっけなさげな電子の河を身近に感じることのできたイベントだったといえよう。あと文化系トークラジオ Life で知った音楽 IT ジャーナリストの津田大介氏が Twitter の部の司会をやっていて、あれがインターネットなどで有名な Tsuda 氏かと目視確認できたのもよかった。

  • 最初ビルへの入り方がわかんなくてぐるっと一周してしまったよ。あの時間非常口しか開いてないんすな。
  • 会場はけっこう人が入っていて、たぶんそのせいで空調の利きが悪かった。微暑。
  • otsune 氏の発表の途中で会場着。基本的にはデヴサミ 2008 の「ネットウォッチ 2.0 :: PlaggerGmail を駆使したネットウォッチ観測事例について」(http://www.slideshare.net/otsune/20-266079)をベースに、Tumblr を使いこなした場合にはこう、みたいなアレンジだった。
  • MovaTwitter のセミッター機能を使ったデモンストレーションも行われていた。参加者の Twitter 上での発言がリアルタイムにサブスクリーン上で流れていく。なるほどなーってかんじ。
  • Tumblr についての発表が押しまくっていたため、Twitter 座談会はだいぶタイトに。あとマイクトラブルが。その状態から、登壇者になるべく均等に機会を振り分けて、話題を振ったりまとめたり転がしたりする Tsuda 氏の司会スキルなど鑑賞。
  • 休憩時間のあと質疑応答の時間だったけど、こっちから質問したいようなことはとくにないんだよなーと思ったので、そのまま退出。でも考えてみると、質疑応答て基本的には「他人の質問に出演者が応えてるさまをウォッチする」という場だから、自分が疑問に思ってることがなくても居たほうがよかったのかも。まあいい。そんなことより息継ぎが必要だ。ちょっと真面目そうな場所に長居すると煙草すいたくて仕方なくなっちゃうんだよね。
  • 駅前のコーヒー屋に駆け込んで一服。死につつ蘇るわー。それは生きていくことだねーとか思いながら。
  • あと、会場入る前後に Life の podcast きいてたので、Tsunda 氏の生喋りと録音喋りが場所移動に関わらず追随してくるかんじで、へんにサイバーな気分に。Life 関連でこれに似た状態以前あったよなと検索してみたら、あれだ吉田アミ「サマースプリング」出版イベント(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070707#p3)のときにも、佐々木敦氏の生トークと Life の podcast がおれの中でバッティングしていたんだ。当時は iPhone じゃなくて GBmpodcast きいてたよなーと、懐かしい気分になった。

たぶん TwitterTumblr も名前は知ってるしそれなりには使ってるけど、やりこんでるとまではいかないよ、というひとにもハシゴを掛けつつ、基本的な認知をひろげていきましょう、みたいなイベントだったんだろう。わりとよかった。もともと IT とか web サービスとかまじめにやってるかんじのひと向けってかんじで、おれに関係がありそうなイベントではないんだけど、次またよさそうな題目なら、参加してみたい。