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最近のラノベ

いや最近の話ではない。

  • Twitter で「ラノベ部」というタイトルに関するまとまった言及をドザーっと Fav していて、読み返したが熱かった。そして、このような熱量によって生きていない側のありさまが描かれているのが、「ラノベ部」ということなのかなーと思った。ネットでざっと見た印象でも、なんとなくおれの脳内分類でいえば「乃木坂遥の秘密」的な意味でおもしろがれるタイトルなのかもしれないと判断して(←つまり内在する脳内中二病と脳内衆議院の亜空間バトルを、脳内参議院が左手首を握り締めて押さえ込むというしめやかなエンタテインメントとして)、機会があれば読もうかと思っていたんだけど、結局読まなかったな。たぶん今後読むこともない。読まねばと思っている「ソリッドファイター 完全版」すらまだ積んでる。ハルヒも一昨年あたりから二巻以降おもしろくなるらしいから読まねば読まねばいいながら止まってる。狼と香辛料は、アニメ第二期もやるらしいから、そのあたりでモチベーションにテコ入れすれば、あるいは…。
  • たぶん「オタクの仮想敵としてのサブカル」ってことなんだと思うよ。目的材とか消費財とか触媒とか、そのようなものとしてしか触れようとしない人々。「〇〇が好き」でなく「〇〇が好きな私が好き」な人々。クラスの話題から置いてかれないようにドラマを見るように、部活で話題を転がすためにラノベを読む人々。mixi のテンプレートを脳内にコピペでもしたかのように、アクセサリとしてしか趣味をまとえない人々。コミュニケーションの有無とか関係なく、とにかく作品に没入するわけではない人々。それを 2005 年あたりまでおれは「サブカル」と呼び、近年は曖昧に「人文系」と呼んでる界隈がそれにあたりそうな気がしているが、べつにそうした言葉はその言葉の指すものそれ自体ではなく、単に「憎むべきなにか」以上の意味を持たないものなんだから、サブカル当事者のひととか人文当事者のひととかからすれば迷惑な話でしかない、というのも学習はしたのだが、じつは「〇〇の仮想敵としてのオタク、としてのオタク」というのも、延々そのような扱いをされている状況が続いていて、もうなんかそれはそういうものとして別にいいのかなー、おれはオタクの中でもゲームエゴイズム側の人間だから、実際のところオタクバッシング言説とか見て憤ってみせるタイプのオタクを見てこいつと仲良くなりたいと思ったことはないし、また目に見え声が届き遣り取りのできる範囲の話でいえば、べつにサブカルのひとや人文のひとと仲良くやることだってできるのだし(やっぱり一番多いのは「おれには関係ないな」だけど)…、云々。
  • 寝ながら「ソリッドファイター 完全版」でも読むかーと持ち上げたら腕のボールジョイントが脱落した。これだからリボルテック義体は…。