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毛布マニア

布団もだが毛布が好きだ。寒くなって毛布が必要な季節がやってきたのは喜ばしい。というのは順番がちょっとへんだな。基本的には季節が変わったから寒くなったと認識するほうが正しい気がする…が、感覚の順番としては寒くなったあとに気づいたら秋から冬という流れだよなあ。来てから気付くか、気付いたら来ていたのか、というかんじの二択か。普通は季節毎に衣装とかを棚卸ししたりカレンダーを横目に準備して暮らすんだろうから、やっぱ季節のほうが先に来るんだろうか。その点で来たあとに生活環境を気にするというのは公転周期に対して後手に回ってるというかんじか。いやでもそこで先手取ってうれしいのかという。うれしいうれしくないで立ち行くのが生活ではないという話もあるか。

脱線したけど毛布が好きだ。顔をうずめてもふもふするのは気持ちよい。晴れた日に布団一式干して取り込んで敷いてボバーっと飛び込んで太陽の匂いを嗅ぐのが好きな子供だった。太陽の匂いというのは要するに、布団に詰まった埃や雑菌などが太陽の紫外線だか赤外線だか、どもかくレーザー的な光線に灼かれて死んだ、その死体の発する匂いのことなのだろう。だからあまり清潔とはいえない。だが清潔がなんだというんだ。それがおれをしあわせにしたことがあるか。ありそうだな…。気を取り直して、しかし、最近は子供の頃は大好きだった埃や雑菌の死体などはハウスダストとなっておれの身体を苛んでおりあんまよくないんだよね。歳をとるといいことなくなっていくなー。SD カードとかって書き換え寿命切れると使えなくなるけど、人間の身体って寿命来るかなり手前からガタがきてあんまいい具合じゃなくなっていくんだよなー。スキンケアに心血を注いでいるお肌の曲がり角からこっち側の女のひととかも、書き換え回数気にしながら毎日生きてんだろうなー。綺麗さのポテンシャルを保つためには肌荒れのする野外になんか出たくないけど、出ないことには生活が立ち行かないし綺麗であることの意味もないという…。

思考が飛んだ。とにかく毛布を干したい。