matakimika@hatenadiary.jp

WELCOME TO MY HOME PAGE(Fake) ! LINK FREE ! Sorry, Japanese only. 私のホームページへようこそ!

RAINBOW SIX : VEGAS 2

R6V2

ちょっとびっくりしたんだけど今回のベガスはベガスといっても全然カジノ出てこないね!ちょろっと出てきたときニヤリとして「VEGAS…(ほとんどヴェイグス(88 魂よ永遠なれ)に近いイントネーションで)」とか呟いたくらいだったけど、それもほんのちょっとで終わった。なんか展示会場とかコンベンションセンターとか劇場とかそういうかんじの非ギャンブル系。前作がもう延々カジノカジノカジノカジノ!てかんじだったので(…いやそうでもないんだけど、印象として)、開発側も「いかにラスベガスやいうても、カジノはもおええやろ(カナダ訛りで)」とか思ったのかもしれない。わけないか。でもバリエーションについては気にしているかんじだ。色彩もレベル毎に様変わりする。徐々に昼から夕方へ夜へと、時間経過していくかんじはストーリー的にも良い。

あとアーバンシューティングでこれが大事だと思っているのが、たとえばホテルとかイベントホールとか顕著だけど、ごくふつうのビルとかでも、お客さんが立ち入る日常エリア A(大抵きれいで明るくて広い)と従業員だけが行き来する日常エリア B(バックヤードや狭い通路など)と、緊急時にだけ解放される非日常エリア(警備員だけが巡回してるような避難口や非常階段等)と、様々に組み上がっている図面を、区別なく横断的にぶったぎって目的地へ向かう社会科見学的快感というのがあって、そこいらへんはまさに R6V が頑張るべきポイントのひとつだから、今回もそこいらへんわりと楽しめる。完全にデザインされたビルというわけではないので、雰囲気として、みたいな範囲の話になってしまうんだけど。どうにも真っ正面から王道を突っ切りがちなルーティングでもあるしなー。