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かいもの

かいもの

最近 XBOX 360 を偏愛しすぎていていかん!もっとリスクヘッジ的にも全方位志向的にもインドアアウトドアのバランス調整的にも足がかりを維持しなければ、具体的にはとりあえず NDS 向けのタイトルでも適当に…と思い立ったので、ゲーム屋に行ってよさげなタイトルはないものかと探して、これぞという吸引力までは感じなかったが、なんとなく引っかかっているタイトル二本を買ってきた。

まだ遊んでないので、勘だが、たぶんどちらも熱中できるというほどではないんじゃないかと思っている。理由。

  • ピンキーのほうは、リリースされてしばらく経つけど、ほとんど「音ゲーとしての評判」を聞かなかったから若干心配。こういった、キャラもので音ゲーというタイトルがおもしろかった場合、たぶん発売初週におれの巡回している範囲でも 2,3 件くらい「音ゲーとして出来がいい」というようなエクスキューズで褒めているサイトがいくつかみつかるはずなのだ、が、それが見当たらなかった。逆にダメだという話も聞かなかったので、まあ無難なかんじなのかな…?というあたりで予想しているのだが、果たして。
  • GUNPEY のほうは、なにしろワンダースワン版の出来が良すぎた。この場合で出来が良いというのは、ハード仕様とソフト仕様のゲームプレイ上での一致感のことだ。当時、ワンダースワンのために GUNPEY が開発されたのか、GUNPEY のためにワンダースワンが開発されたのか、区別できた GUNPEY プレイヤは居るまい。あれより良質の GUNPEY 環境など今後いくらでも出るだろうが、あれ以上の GUNPEY 環境はたぶん出ないのではないかと思っている。で、おれは今年すでにスワンクリスタル版の「GUNPEY EX」を入手しているので、それと比べて見劣りするのではないかなーという。まあバックライトのクリアな液晶でタッチパネルになって、とか期待したい部分はいろいろあるんだけど。

…というわけで、どちらもおれの中で七割方のおもしろがり方が出来れば問題なかろうという気分での購入。どうなるもんかな。今回けっこう買う前提で選んでしまったようなところがあり、自分のゲーム購入勘に自信が持てない。ゲームプレイヤのゲームプレイにおいて、タイトルにお金を支払うか否かという判断から(いやそれ以前から)ゲームはすでにはじまっているので、そういう部分での失点記録を増やしたくはないものだが。