ハルヒ関連 - matakimika@hatenadiary.jp

涼宮のほうのハルヒ関連。いやあまり関係ない。全然関係ないかもしれない。

気になっていたので古いほうのオタク脳を状態復帰して考え直してみたが、やはり一昔前であればハルヒのようなキャラクタは主役級ではなく脇役だったのではないかと思えた。
- 教室のすみっこ系だしな。
- で、戦隊モノでいうところのブルーかブラック的なやつに「そういうの嫌いじゃないぜ」的な告白をされて、メインのお話が収束したあたりでそいつとくっついで終わりという。
  - 本当になんの関係もなく島田満「ぼくらのペレランディア！」という小説を思い出したけど、どういう脳内リンクだったのだろう？
- でもアニメ版ハルヒ 12 話を踏まえた前島賢氏の日記は素晴らしいと思ったので、上記のような理解にハルヒの偶像を当てはめるのは旧式すぎるだろうと思った。
  - 参考：http://d.hatena.ne.jp/cherry-3d/20060622/1150971768
  - 参考：http://d.hatena.ne.jp/cherry-3d/20060629/T
- ハルヒの場合は、教室のすみっこが部室の真ん中になったので？
光のハルヒと闇ハルヒ話
- 現実に置き換えた場合の話
- いはゆる「隙あらばハルヒになりたい女」は、九割方闇ハルヒと考えてよい
- 光のハルヒは、ハルヒ（本物涼宮）よりも希少であろう（本物ハルヒは無数に複製される存在なので当然だが）。
- 「自称俺女は男の幻想の余地を許さないが、自称僕女には童貞のファンタジーがある」的な筋合いでいうと…いや絡まないか。近い筋合いはあると思うけど。
- たぶん光のハルヒは男にとってかなり近寄りがたいはず（仮に男側がそういうハルヒを待望していたとしても、あるいは、彼がそのようなハルヒを待望するがゆえに）
- そして光のハルヒは女社会ではかなり叩かれるはず
やっぱ江戸っ子のひとは「涼宮ハルヒの憂鬱」を「涼宮ハルシの憂鬱」と読むのかなあ、という話から、江戸っ子は「ざ」が「だ」になるという知識をおしえてもらった（銀座線を「ぎんだせん」と呼ぶ）。宇宙の帝王がダカリテになるわけか。

あとアニメ版ハルヒをあれからさらにちょろっと見た。あーこれやっぱりハマりそうだなさすがに流行っていただけのことはある。おもしろそう。でもやはり小説版読むほうが先かな。どうしたものか。