GHOST RECON : ADVANCED WARFIGHTER
シングルプレイをちまちま進めている。銃ゲーにもいろいろあるけど、GR シリーズのこの「スタタタン」っていう乾いたアサルトライフル遣いの感覚は独特な気がする。適当に重いが使いやすい。こういう気持ちのよい調整こそが、リアルっぽさをゲームっぽさと素早く読み替えさせるわけだ。うおお未来の米帝のエリート走狗となって大統領を助けたり助けなかったりするんだゼー。けど遮蔽物のないような場所でボサっと会敵すると速攻蜂の巣になるあたりはさすがに戦争。おれが操るエリートのスコットさんががが。おれがエリートじゃないばっかりに、こんなしょうもない死に方を。というかサイティング技術がへぼいんだよな。もっとサクサク狙えるようにならんと。スコットさんをエリートらしく操らないと。
三人称視点で遊んでいると、ずっとスコットさんの背中を見ることになるわけなんだけど、なんか亀っぽいよね背中の防弾アーマーが。もっというとティーネイジミュータントニンジャタートルズっぽいというか。
というわけでおれの心の中での GR:AW は、TMNT in MEXICO ってかんじであり、なぜかホンワカしたノリで遊んでしまいがちだ。もっとおまえら銃だけじゃなくて剣とかヌンチャクとか棍とかで戦おうぜ。幸いというか四人組の小隊だし。まあ TMNT はホンワカした話じゃないし、ゲームも魂斗羅ノリなわけだから、殺伐としたド画面でも間違ってないとおもうけど。あの時期の KONAMI 社はいい仕事をしていたよな…。