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ファミコンウォーズ DS

イワン強化週間として、トライアルの単身フォースなし設定で未クリアステージ中心に適当に流した結果そのいち。

  • フタバ岬
    • 敵ショーグンがホークであり、手ごわいっていうか面倒くさそうなマップだなと思っていたが、それほど苦労しなかった。評価 B でクリア。
    • 群島に点在している都市群は、取り合いになると手間がかかりそうだったので、開幕に歩兵と輸送ヘリを四方に飛ばしてさっさと押さえた。コンピュータはあまり面倒なこと考えず近場の都市から順に占領していってくれるので、序盤イニシアティブの取り合いになることはない。妨害を受けない状態で占領しておけば、あとは守るだけなのでラクだ。ドサクサにマップ南東端(敵司令部から地続き)にある工場も押さえにいったけど、さすがにそれはできず。群島制圧を優先させていたので何手か遅かった。このへん力の振り分け方だよな、開幕速攻であすこ押さえにいけば評価 A とか S とか取れる道が開けるのかもしれない。島を押さえるほうがとりあえずの安全策ではあるだろう。
    • というわけで、敵側の陸地に最も近い細長い島が主戦場となった。敵はヘリや上陸舟艇で次々陸上ユニットを上陸させつつ、空からは戦闘機や爆撃機を飛ばしてくる。けどこっちはすでに島の工場を占拠しているので問題ない。細い補給線を無理矢理引っ張って強めの兵器で寄せてこられようと無尽蔵に湧いてくるバズーカ兵の泉は押さえきれるものではないし、東岸の港や空港を一時的に占拠しようと、結局都市占領能力のあるユニットを生産できるのは西岸の工場だけであるから、こちらはじっくり構えて陣立てを整えてから押し返していけばよい。
    • もうほとんど序盤の展開で優勢が決まった。マップの大半を占める海の部分を制し、島には攻め込まれてもそのたび撃退して敵は消耗するだけ。中盤以降は島と敵陸地のあいだの細長い海が主戦場。戦場がコンパクトなので陸上戦力は切り詰めることができ、そのぶんを海上と航空の戦力強化に充てる。対空戦車とかは作らず航空ユニットにはすべて戦闘機で対抗。対地上対海上爆撃機をやや後方に配置。前面には適当に護衛艦を浮かべて出てくる航空機を叩きまくる。敵ブレイクが全ユニットダメージ系なので、ブラックボートも量産して補給と修理に走らせる。さらに余裕が出てくると海岸線に沿って戦艦を並べて内陸部までを威圧。そのあたりになるとブラックボートの数も尋常でなくなってきて、陸より海上に居るユニットのほうが充分な補給を受けられる状態。ショーグンがイワンなので、ブレイクで金がワッシワッシ増えて最後はとんでもない量の大艦隊になった。面倒なので不要になった順にユニットを処分してもいたのだが。
    • 敵はジャンケンしようにもなにか出した瞬間グーチョキパー全部一遍に飛んできてぶちのめされるというような状態に陥り、南北両端からのこちらの上陸を阻止できなくなり、それでも司令部周辺で最後まで粘ったが、やがて全滅。ちょっと手間かけすぎて無残な殺し方をしてしまった感。それが評価 B ということよな。詰め路が読めないうちはみっともない終盤から抜け出せないな。
  • ハマキ山脈
    • マップが広いので躊躇していたが、やってみると意外に簡単だった。評価 B。敵がイワンであり、同キャラ対決でプレイヤますます有利ということもあったかも。
    • 南西端にレッド軍司令部、北東端にブルー軍司令部、深い川がマップ全体を横切っていて南北は分断されている。北側は平野で狭く、こちら側は山間で広い。南北をつなぐ橋はマップ東端に一箇所。ここも初期展開勝負か。とにかく川の南側を全部取ってしまえばラクだ。というわけでフタバ岬同様序盤はひたすら輸送ヘリと歩兵セットを飛ばしまくり、川沿いの工場や空港を押さえまくる。都市はあとまわし。会敵前にリーチできる範囲で手前より遠方の工場優先。先に前線を作ってから内側を固めていくイメージ。
    • このマップに港はないので川を越えてくるのは航空戦力のみ、ということは川沿いの防衛線は歩兵と対空戦車中心でよい。司令部から最も遠い(ブルー軍からは最も近い)マップ東端中央の都市群の占領は間に合わないだろう。敵はそこを拠点に陸上戦力を展開してくるはずなので、こちらはその南にある都市群を拠点にして受け止め、やがて押し込める。山間の地形であり道は狭く、ロケット砲陣を敷いて堅めのユニットで蓋をしておけば守るのは容易かろう。
    • で、予定したとおり、川を越えてくる輸送ヘリや戦闘ヘリを適当にあしらいつつ、東端の街道でブルー軍主力を迎撃する格好になった。予定外だったのは、敵が思ったより積極的に戦闘ヘリや爆撃機を活用してきたことだったが、こちらも戦闘機を出して対処できた。川沿いの防衛線では対空戦車を活用できるが、内陸部では思うように車両を動かせないので戦闘機でポイントを押さえることになる。
    • あとイワン同士の戦いなのでまさしくこれは資金力勝負だろうという気持ちがあって、そこでも対コンピュータ戦の有利が出たか。イワンのブレイクは「所持金を 1.5 倍に増やす」で、これを何度も繰り返していけばいずれ所持金上限の 99 万 9,999 円に達する。ポイントはふたつあって、「1.5 倍は元手が多ければ多いほどワリがいい」ことと「所持金が 66 万程度以上であればブレイクする必要がない(66 万からは一回ブレイクで 100 万に達するので、一度カンストした後 30 万ほどは好き放題使ってスペシャルブレイクとか狙って(所持金に応じて攻撃力が上がる=異常に強い)、66 万近くまで減ったところで通常ブレイクしてまた 100 万に戻すという繰り返しになる)」こと。ということは、先に 100 万にしてしまえば勝てる。相手も 100 万になったら物凄い殴り合いになるかもだけど、幸いそうはならなかった。コンピュータはわりと金を使いきる思考でやってるかんじ。馬鹿め。イワンは金持ちキャラだけど、であればこそもっと金持ちになるために持ってる金をケチケチ使って出費を抑え、貯めた金をブレイクでどんどん増やしていかなければならない。コツコツ足し算キャラではないのだ。戦闘機や爆撃機などでそれなりの出費を強いられつつもギリギリの量で回し、無理強いはせず相手の出足をくじくだけで充分としつつ、資金で一桁上回るあたりからちょっとは金回りをよくして戦線を厚くしていき、50 万を超えたあたりで反攻に出て、100 万に達したあとはもうパーティ。敵はブラックボムをいやなところで使ってきたりして抵抗するが、そのせいもあって資金を増やせずジリ貧。資金差が圧倒的になったあたりで輸送ヘリを北上させて敵都市群を占領にかかったが、ひろがった戦線を維持できないブルー軍は橋の防衛線維持で手一杯でロクな戦力を回せない。で、最後は西と南から敵司令部を一気に押し込んで勝ち。
  • ストロングランド
    • たまには 4 プレイヤーマッチもやってみるかとストロングランド。パイプで三つのエリアに大雑把に分かれたマップ。レッド軍とブルー軍が同じエリアの中で、イエロー軍とグリーン軍はパイプごしだがそれなりに司令部が近い。まあ序盤はイエロー軍とグリーン軍が喧嘩しているあだにブルー軍を片付けて、そこから勝ったほうを潰しにいけばいいのかなー、と思ってはじめてみたら、コンピュータ同士では戦わず全軍一致協力してレッド軍を潰しにきた。もうタコ殴り。ひどい。なるほど簡単じゃないマップだわ。未クリア。いずれ勝つ。
  • チエノワ島
    • 自信がなかったので一旦フォースありでクリアしてからのチャレンジ。広めの島で、敵はブレイクで歩兵やバズーカ兵を支配都市数だけ増やせるうえに戦闘ヘリが強いヤマモト。てこずったが、輸送ヘリ速攻で北側の中立工場群をすべて押さえて橋際の工場の取り合いも制し、押し勝った。評価 B。結局のところはこれも「橋の手前の工場の取り合いを制することができる」「北側の工場群をすべて取れるか」といった序盤の展開で全部決まるかんじ。
    • こっちに余裕がないときから敵は重戦車や新型戦車などを前線に送り込んでくるが、安めのユニットで壁をつくっておいて間接射撃でキッチリ削って確実にトドメ、手数が足りないときは航空ユニットを挟み込ませて時間稼ぎ(すぐに対空戦車が来るので突出させすぎるのは厳禁 or 次ターンだけもてばよいという覚悟で)、という基本をきっちり押さえていればなんとかなる。
  • ダブルサーキット
    • チエノワ島同様、一旦フォースありでクリアしてからのチャレンジ。8 の字型の地形の、上側の○を押さえておいてジワジワ押し返せばいいかと思っていたのだが、それではぶ厚い敵前衛相手にとても持ちこたえられなかった。じゃあ先に下の○にも輸送車で歩兵を送っておけばどうかと思ってやってみたら、それでいけた。しかも評価 A。戦力マイナス補正のかかるイワンでは特にという話かもだが、支配都市数で負けてるぶんを貧乏編成でカバーしようとか思わないほうがいいんだな。先に見込みをもてない場合上手に防戦できても無意味だ。勝ちにいける用兵を序盤から心がけないと。その過程で必要な防戦ならよしというかんじか。
  • ネコノラクエン
    • オーストラリア&ニュージーランドっぽいかんじ。レッド軍はニュージーランド側で、ブルー軍がオーストラリアを押さえる。でかいマップでもあり、時間をかけてじっくりクリア。基本的には序盤オーストラリア側に作った拠点をひたすら守りつつ海軍を増強、中盤に東側と北側の制海権争いを制し、終盤は海岸沿いに戦艦を並べてキャタピラ状に南の海岸沿いを制圧して敵司令部まで。内陸部にも派兵する余裕はあったが、面倒だしコストもかかりそうだったので、敵司令部占領を優先した。評価 B。
  • マネーノヤマ
    • あまり収入がなくて苦労。でもまあ勝ち。中盤以降はロケット砲陣を南から徐々に北に押し上げていって敵の支配領域を狭めていくかんじで。マップが狭いので、工場以外でもユニット生産可能となるハチのブレイク能力があまり活用されていなかったように思う。評価 B。
  • ミサイル平原
    • パイプで四つに仕切られたマップ。最上段がブルー司令部で、最下段がレッド司令部。すべての仕切り内にブルー軍の新型戦車群が初期配置されていてギャーってかんじだが、逆にすべての仕切りに最初からレッド軍側の工場があり、そしてブルー軍の工場は最上段の仕切りの中にしかない。マップ内にはあちこちにミサイル基地が散らばっているが、それらはすべてレッド側で確保できる位置にある。じっくりやれば抜けられるけど面倒ってかんじのマップだ。で、そのとおりだった。
    • 二段目(敵司令部直下)のエリアにロケット砲陣を構築してバズーカ兵中心に守らせて、適当に南下を試みてくる敵主力の相手してるあいだにほかで力を蓄え、最後は二段目から北上&一段目東端から西進して揉み潰した。初期配置されている新型戦車は密集しているところに適当にミサイルを撃ち込んで弱らせたところをバズーカ兵でトドメ。時間さえかければクリア自体はむずかしくないから、これはいかに速くクリアするかが勝負のマップなのだろうかな。評価 B。
  • ギャクテンバトル
    • 序盤は敵が支配都市数で圧倒しているが、その敵都市群が地形的にこちら側からしか行けないところにあるため、ものすごい勢いで歩兵を送って占領しまくれば中盤以降挽回できるというマップ。支配都市数で上回るまで、敵のリッチな前線を貧乏編成な防衛線で受け止めることが出来れば勝ち。わかりやすい。
    • 以前ためしにやってみたときは持ちこたえられなかったが、今回は持ちこたえた。均衡が崩れるタイミングで一回山脈を抜かれたものの敵の侵攻はそこまで。中盤以降じわじわ押し返して、終盤に近づくにつれて加速度的に豪華になってくる陣容で押しまくって勝利。評価 B。ブルー軍側の都市軍を占領に走らせた歩兵部隊は、最後のブルー軍都市を占領しおえた直後に川越しのロケット砲で全滅。よく働いたうえに身の始末までつけたか。