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DOUBLE-S.T.E.A.L - THE SECOND CLASH

あーこれこれ。らんなばうとらんなばうと。ちゃんとスーパーしてるかんじ。あれは当時おもしろかったんだけど今はおれの環境が変わってるので(具体的にはゲームに割ける時間的リソースが減ってるので)おもしろくてもおもしろがる余裕があまりないかなと心配でもあったんだけど、予想より楽しむことができている。やさしいゲームではないが、だいぶ緩くもしてあるってことなんだろうか。こうなったら DC 引っ張り出してきて「SUPER RUNABOUT」を久々に遊んでみたい気分になっているが、本体はともかくソフトのほうがどこ行ったかわからん。

  • RUNABOUT だと自車ダメージが蓄積すると破壊ゲームオーバーだったけど DS の場合どれだけぶつかっても OK。
  • RUNABOUT だと海やら川に落ちると即死だったような覚えがあるんだけど DS の場合落ちる前のところに戻されてコンティニュー。どうだったっけ。
  • けど全般的にタイム制限がきつめなのは変わってないので一概にゆるいともいえないかんじ。最短経路探し&障害の安定処理テクニックの習得で、最初クリアするのに精一杯だったのがゴールドを取れるようになってくる。
  • 車のカスタマイズが色変更しかできないのはちょっとさびしいか。とはいえデフォルトの調整で十分といえば十分。SUPER RUNABOUT の場合デフォルトが全然ダメなのでカスタマイズする必要があったんだけど、大抵は 2,3 回調整すればもうあとはいじる必要ないとかそんなかんじで、あんま意味ないと判断されたのかも。
  • これ「警官が市街地でパトカーで人間はねても何のお咎めもないゲーム(クレタクや Midtown Madness みたいに「ギリギリ避けてます」みたいなんではなく、モロに人間をはねることができる)」なんだけど、アメリカとかだとレーティング大丈夫なのかな。
  • MISSION 14 が「メジャーリーガーが誘拐されたので全員救出して球場へ運べ!」みたいなので、らんなばうとー、と思った。これだこれだ。これがないと。前回はサンフランシスコだったが今回はシカゴ、あちこちのわかりづらいところに拘留されてたり(轢いたりぶつけたりすれば救出したことになる)、市街地を走り回ってる敵車に囚われてたり(車を破壊すれば救出したことになる)、レーダーを頼りに九箇所全部を潰し、それから球場まで突っ走ってマウンドに到着すれば OK。市民や一般車をなぎ倒しながら敵車を追い掛け回す躍動感が楽しい。
  • あと DS の特徴といえばなんといっても現行家庭用ハード上間違いなく最先端のひとつといえるグラフィック表現力で、だからおれなどはいま DS を買おうというひとの半分以上は「グラフィックの狂い具合を確認するため」なんだろうと思っているわけだが、やーこれが家庭用ゲーム機で見れますか、次世代のしあわせ出力環境を十二分に予感させる出来映え。まあゲームタイトルに落とし込むぶんには個々の表現がとんがりすぎててきついなと思うんだけど(個々のおかずがデカすぎる幕の内弁当状態)、むしろそこを削らないでアピールするのもまたウリ方かと納得しつつ、開発者のひとのサイトによればこれが実際には去年の一月には完成していたというのだから、日本にもすごいひとが居たもんだなと思った。
  • 残タイム十秒切ってからのアラームがやかましすぎるのはなんとかしてほしい。音楽とか SE とか(もちろん映像も)かなりとんがりを削ってない調整なわけだから多少神経にやさしくなくてもそういうもんだと思えるけど、あのアラームだけは勘弁。あれのせいで SE の全体ボリューム落としてるよ。