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KINGDOM UNDER FIRE - THE CRUSADERS

当初は眼中になく、ちょっとまえに眼中に入ったけどスルー気味で、買ったひとの評判が妙に悪くないので気になりつつ、しかし仮におもしろかったとしてもやはりおれが買ってしあわせになれるゲームではないよなと思い直しつつ、でもやっぱりちょっと気になりながら、悶々としていたんだけど、そういえばビックカメラのポイントがけっこう溜まってたはずなので、あれをおれの財産に還元すればいいじゃないかと思ったのでポイントで購入。いまのところあまりじっくり遊ぶつもりはない。おもしろいかどうかもまだ疑っている。

  • 基本的にグラフィックは良い
    • 2D 絵も良いし、3D のモデルやモーションも手がかかっている。質量共に満足できるクオリティ。
    • パッケージには D2 出力対応と書いてあるけど D4 出せる。
    • エンジンもいまどきゲーとして十分。大規模チャンバラ感に加えて巨大ユニットもそれらしく描けてる。
  • システムは未知数
    • 韓ゲーなので要注意。韓国ゲー全般のおれの印象は「グラフィックは高水準でよくまとまっているが、システムが短絡的で単調、または要素は揃ってるのにどういうわけか手応えや奥深さに欠け、どれもしばらく遊ぶと作業になる」。KUF はちょっと違ってるんじゃないかなあという微期待がありつつ、ふたを開けてみればやっぱりだめだったみたいなことになる可能性もある。
      • こういう大雑把すぎる印象話は、多様化が進めばあんま意味がなくなってくるんだけど、逆にまだなんというか韓国ゲーの場合印象話ができちゃう気がするんだよな(まだ多様化されてないかんじがするので)。あと韓ゲーの場合 MMORPG での印象が強調されているからってのもある(逆に MMO 以外のジャンルの韓ゲーは、いまだ全スルーして問題ないと思えるクオリティのものしか見たことがない)。KUF のグラフィック感は韓国産 MMORPG の流れ上のものと思えるので、システムもその流れ上だったらつらいなーという懸念。
      • 考えてみれば、韓ゲー全般の印象は、日本の「大作」系のタイトルに対するそれとよく似ている。日本で買えるようなタイトルというのは向こうでも「大作」クラスなのだろうし、国の話じゃないのかなこれは。
  • おれのイメージ
    • イメージの根っこは水野良ロードス島戦記
      • そこからの展開例としては SS「ドラゴンフォース」、SS「テラファンタスティカ」など。
      • で、そこをベースに映画「THE LORD OF THE RING」に寄せていったかんじ?
    • ゲームは光栄「三国無双」に RTS を足したかんじ、またはその逆。
    • これに近いイメージの、国産タイトルでのアレな例としては「DRAG-ON-DRAGOON」がある。KUF は、悪くとも DOD よりはおもしろがれるタイトルだろう。

あとついでに、同じく眼中になかった PS2魔法先生ネギま! 1時間目 お子ちゃま先生は魔法使い!」(http://www.konamijpn.com/products/negima/vol1/)のネット上での評判がやけにいいので(ガンパレードマーチ調のグループパラメータ編集ゲーとのこと)、これも買ってみるかと売り場で悩んでみたんだけど、やはり買わないことにした。理由は二点。

  • PS2 だしロード回数多くてセーブ時間長くて苦痛なんだろうな。
  • タイトルにある「一時間目」という文字列がやけに気になる。

たぶん Windows に移植されれば買うと思う。まあそんなことにはならんだろうけども。