オタ宴会
オタ小宴会で新宿。いろいろ話したのだが、具体的になんのこと話したのかいまいち覚えてない。DoGA CGA コンテストについてちょっとだけ話したことは思い出した。べつの場での話とごっちゃにしてるかも。
- DoGA CGA コンテストの印象について
- 「アフタヌーンっぽいよな話」
- 大勢の認識
- 基本的には関西人の大会という認識(いかに笑いを取るか)
- ノリとウケが重要
- 審査側の主流は関西ノリ、応募側の主流は関東ノリではないかという認識。
- 最近の上位は関東ノリなソツのない作品が占める傾向がある気がする。
- パッケージング面で優位に立ちやすい関東ノリが上位に来るのは納得。
- 関西ノリは一個のパッケージとして捉える審査方式上不利になるかも(広義においても狭義においても)。
- 公式大会で真に評価するのはむずかしいかもしれない。
- そのぶん上映会では休憩時間が肝になる。
- 流れの認識
- CGA コンテストに専門学生色が強くなったのは「PROJECT WIVERN」以降という説。
- CGA コンテストに芸術病(「青春のくさい玉」「セカイ症候群」ともいう)が入りはじめたのは「彼女と彼女の猫」以降という説。
- いずれにせよこの二作が以降の大会に与えた影響は小さくない。
- 「どっちの場合にもいえることだが、二度ウケが取れるほどやさしくはないのでは」
- 「PROJECT WIVERN」は専門学校生の意識を DoGA に向けたと思うが、しかしそこですぐに芸術病につながる流れにはならなかった。
- 芸術病のうねりがわかりやすくなったのは「彼女と彼女の猫」ではなく「ほしのこえ」以降かもしれない。
- 芸術病は「ほしのこえ」後追いというわけではなく、生じた効果から結果的に入ってきた流れと認識したほうがいい。
- 「後追いでなく、流れを踏まえた(一見変化球にも見える)直球が望まれているかんじ」
- そういう意味では文脈を否定しない大会っぽい。べつにそんなわざわざ否定する道理もないわけだしもともと。
- 追記(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20040920#p1)