最近の読書
現状。塩野七生「ローマ人の物語」文庫版の、既刊を読み終わっている。
- ローマ人の物語 1 ローマは一日にして成らず(上)
- ローマ人の物語 2 ローマは一日にして成らず(下)
- ローマ人の物語 3 ハンニバル戦記(上)
- ローマ人の物語 4 ハンニバル戦記(中)
- ローマ人の物語 5 ハンニバル戦記(下)
- ローマ人の物語 6 勝者の混迷(上)
- ローマ人の物語 7 勝者の混迷(下)
- ローマ人の物語 8 ユリウス・カエサル ルビコン以前(上)
- ローマ人の物語 9 ユリウス・カエサル ルビコン以前(中)
- ローマ人の物語 10 ユリウス・カエサル ルビコン以前(下)
10 月に「ユリウス・カエサル ルビコン以後」(全三分冊)が刊行予定のようだから、あとしばらくはローマを読める。
「ローマ人の物語」文庫版刊行に追いついて、しばらく間があいてしまったので神林長平「敵は海賊」シリーズから厚い順につまみ読みしていた。
「敵は海賊」は、おもしろくて好きなわりに、再読するときにはいつもだいたいあらすじを忘れているのでおれにとって都合の悪かったためしのない本だ。で、このまま神林氏作品再読月間ということにしてもいいかなあとか思いかけていたタイミングで本屋に行ったら谷甲州「航空宇宙軍史」シリーズが積まれていたので、これ幸いとあるだけ購入。当分は宇宙体育会系の世界にひたろう。まずはもちろん、宇宙で越冬から。