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逆転裁判 3

逆転裁判 3

先週金曜から風邪で寝込んで全般的に低調な週末だった。トイレに行くのも億劫な状態で、先週末に発売された CAPCOM逆転裁判 3」も、自分では買いに行くことができずTに代理購入を頼むありさま。

寝て、寝ながら逆転裁判 3 ちょっと進めて、進めたまま寝て、たまに間違ってセーブしてないのに電源切ったり、また寝たり、夢のようなものをおぼろげに見たり、起きたり、して、かなり行きつ戻りつしながら三章まで終了。いまのところ特に詰まるところもなかったけど、セーブしてなくて無駄に何度も同じところをやりなおしたりした。

三章を終えた時点での感想・予想を以下にメモ。あとついでに、去年の春頃書いた逆転裁判 1&2 のプレイ感想まとめ(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20030410#p1)。

  • 目立ったパワーアップ部分
    • メッセージスキップ機能の強化
      • 確か前作までは探偵フェイズのみ「B ボタンでメッセージスキップが可能」だったけど(既読・未読関係なく B ボタンでスキップ)、今回は探偵フェイズ・裁判フェイズどちらでも「B ボタンで既読メッセージのみスキップできる」仕様に変更されているようだ。ただしメッセージ中に演出用のウェイト(意図的な強制待機)が置かれてる場合それはスキップできない。セーブ→電源 OFF →再開しても既読の情報は保持されている。かなり快適になった。
      • 機能的にむずかしいことではないんだろうけども(大抵の PC 用エロゲーとかには標準装備の機能だし)、しかし逆転裁判はなにしろ GBA のゲームだし、セーブ容量とかきつかったんじゃないかと思うんだけど、そこはまあシナリオがかなり細かい不可逆の直列ブロック構造になっているので終わったブロックの既読フラグは次々捨てて入れ替えて〜みたいなかんじでなんとか実現可能にした、とかそんなかんじなのだろうか、それとも思ったよりけっこう余裕なんだろうか、わからん、てきとうなこと書いてるけどおれ。
    • メッセージ表示関係の強化
      • 文字色変更と、あと気のせいかもしれないけどフォントサイズ(小)がある気がする(二章の被疑者のメッセージなど)。
    • キャラクタ(フェイス)や図面モードでの演出の強化
      • 確か前作まではフェイスって中央固定で、表示位置自体が移動したりとかそういう演出はなかった気がするんだけど、今回このへんのキャラクタを動かす命令が追加されているっぽい気がする(三章で、殺害現場の図面で人物をあらわす○印が横移動したりとか、被害者の勤務先の社長が、会話中小フェイス表示にあわせて若干スライドしたりとか)。
    • キャラクタ(フェイス)の IN / OUT が半透明に
      • 確か前作までは黒地とか白地とかからフェードイン/アウトだったと思うんだけども、今作では半透明で処理されている。また、この仕様にあわせて半透明のパーツのあるキャラクタが登場する(一章の重要な証人など)。ただし、半透明のパーツはフェイス全体がフェードイン / アウトするときには透過処理されないため、フェードイン / アウト中にその部分が「真っ白く塗りつぶされたような状態」に見えてしまっている、けどまあ、これは仕様っていうか気にならない範疇ということで。
    • というか、たぶんシステム関係は、地味ーに相当改修してあるか、実は一から作り直しててもおかしくはないんじゃないかなと思った。パっと見同じに見えるけど微妙に便利で多機能になってるかんじ。なんか同じシステムって気がしない。なんとなく。
  • セーブ確認画面の音楽が悪魔城ドラキュラっぽくなった(←きのせい)。
  • ストーリーの感想は、万感の思いを込めるとは言わないけども百感くらいの思いは込めて、いまのところ「ファンなら買い(ただし、いい意味で)」といったかんじ。
  • おれ的大妄想 1:逆転裁判シリーズには、触れたらまずそうな禁断のネタ(真宵に被害者をイタコしてもらって、それをヒントに探偵フェイズで決定的な証拠を得るとかそういうの)があると思うんだけど、さすがにやんないかこれは 3 でも
  • おれ的大妄想 2:ゴドー検事の正体が矢張だったらおもしろいなあと思った。なんの根拠もなく言ってるんだけど、強いていえば体格とヒゲか。でもやっぱだめかなー矢張じゃあ話がオチない気がするというか
  • おれ的大妄想 3:Tと「3 は完結編っていうかそういう位置づけっぽい雰囲気もあることだし、今回は四章で終わらず五章(またはそれ以上)もありうるかもね」みたいな話をしながら、しかしまあできれば四章でスパっと終わってもらったほうがかっこいいかなあと思いつつ、しかし三章終えた現時点から四章でおしまいなら残るは一章で、ここからきれいにオチがつくのか?と考えればちょっとむずかしそうな気も。なんか章立てとかとは全然違うおまけが入ってたらそれはまたうれしいかもしれないけども。とはいえそういうおまけがあるよりはないほうがいいとも思うしで、未クリアであるからこそ可能な甘い妄想は尽きないのだった

なんかほかにも書いときたいことあったような気もするけど、このへんでやめておく。で、クリア後にまとめる。