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TOUCH GRIND

いいか悪いかはわからんが試みとしてはおもしろい、指二本を両足に見立てて遊ぶスケボーゲー。有料だけどこれは出たら買おうと決めていた。App Store にあったのでさっそく購入。あんま知らんがアメリカ人の青春のシンボルといえば、一にギターで二にスケボーというかんじなんじゃねー。考えてみると Back to the Future にも両方出てくる。王道なのか。

  • Touch grind Touch grind

で、やってみた。パッケージとしては、相当よくできてる部類だと思う。家庭用の有名タイトルなど参考にしてるかんじ。ちゃんとそれっぽく作り込んであって、手触りもいい。指スケボーは、片手の人差し指と中指で遊ぶより、両手支持の親指二本で遊ぶほうが安定する…とはいえ、親指二本でもまだまともに操作できん。基本的なトリックの出し方などはわかるんだけど、画面が狭いので肝心の障害物との位置関係や侵入角などがよくわからず、ぜんぜんきもちよく滑れーん。慣れがどうのってよりは練習だなー。指に覚えさせるまでやるしかない。

最近の食べもの

  • 記憶しているかぎりでいえば、たぶん 7 回目くらいのどん兵衛ブーム。一週間くらい連続で食ってる。カップ麺を食うこと自体滅多にないので、連続カップ麺消費記録としても近年珍しい事態。
  • それでいうと、すこし前に空前のカップ焼きそぱパンブームもあって、これも一日おきくらいに三回くらい食った。カップ焼きそぱパンというのは、カップ焼きそばとバターロールを個別に買ってきて、指で適当に開いたバターロールに焼きそばを詰めて食べるという食い方のこと。だいたいは焼きそばが余るので残りはそのまま食べる。どうも最近スナックめんづいてるのかなー。
  • なんか最近近所のコンビニに入荷した巨大プリン(プッチンプリンの巨大版にインスパイアされてアイディア一発売り抜けましょうと作ってみたようなかんじのやつ)が気になって食ってみたが、内容量 480g とかあるので軽くペットボトル一本弱くらいのプリンが詰まってる計算。プリンてサイズが大きくなると中までちゃんと甘く固めるのがむずかしいらしいのだが、そこは工夫してあるようで問題なかった。大量のプリンを一度に食うと、だんだんプリン食ってんだか茶碗蒸し食ってんだかよくわからなくなってくるよなー。
  • なんのかんのでこのプリンも二日連続で食ってしまった。いやー最低一週間くらいはあけないと厳しい。いかにおれが卵大好き人間であるとはいえ。重い。

鬼の速度

おれの感覚でいえば「鬼のように」というのはだいたい「速い」につくけど、いつごろから脳内では鬼が速いモノだということになったんだろう。ああいや「鬼のように強い」もあるか。鬼が強いってのは違和感がない。でも鬼が速いってのはな。泣いた赤鬼がものすごいスピードで駆け去っていくかんじ?

  • 鬼の速度問題について、なぜ速さについて頻出するのかという部分は、べつに鬼の問題じゃなくて単に我々が普段いかに「速いか否か」を気にしているかというだけの話な気もした。
  • 鬼を速さに使わないひとがいる件に関しては、世代と文化圏と地域性の問題な気がした。
  • 鬼 =very というのは、まあそうなんだけど、そこから逆流して意味が足されていくかんじがおもしろかった。アジア通貨危機による IMF 介入当時、韓国で IMF という言葉が「≒安売り」みたいな意味として使われた、みたいなのと近い…いや近くはないか。