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最近のアニメ - マクロス F 関連

  • おれにとって「Perfume は好きだけどメンバーの名前を知らない」という状況と「ランカは好きだけど中島愛(めぐみ)氏は知らない」という状況はイコールでありフラット。…あれ、じゃあ Perfume っておれの中で声優カテゴリ?いや違うかなー。声優とかがもともとひっくるめて楽器カテゴリなんだろうな。中谷美紀氏とかもだいたいそのカテゴリだ。
  • ランカが好きだからといってシェリルを好きではないという意味にならないのに「ランカってどう」「いいねー」みたいな話したあと「あいつ(おれ)シェリル嫌いだしさー」みたいなアニメ陰口を叩く Y はどうかしてる。党派でアングル作ろうぜ的な意識とかウンザリだ。「両手のグラスを持った状態で、もうひとつ杯を取ることはできない」って曲解悪用される事例のほうが多いのかもなー。
  • 星間飛行は、なぜか後奏部分っていうか一番最後のところのギターが「ジャェーン」と鳴るあたりで雰囲気がフリクリくさく終わるかんじになるので、なんか懐かしいようなむずがゆいような気分になる。
  • あとエイリアンマザーのコアの中で透明な真珠のような涙を浮かべてみせるランカたんはほんま律儀やでーと思った。…ハッ!エイリアンクイーン!バスターマシーン 7 号!
  • …いやー、それでいうとバスマシっぽいバイオ感はシェリルのほうこそだしなー。ランカはバイオっぽくはないし。ナチュラルボーンなかんじ。あの子はエイリアンつってたし。それでいうとシェリルはトップレスのラルクみたいなかんじか。となると一層なんでシェリルの声を坂本真綾氏がやってないんだという話になるなー。
  • とか言ってたら今週回で状況めちゃくちゃ動いたなー。これは「トップアイドルになったランカ、を追いかける泥にまみれたシェリル」という構図があるかもしれん。旧ランカマネージャがシェリルに付いたりしてな。それ以前に、下手すると戸籍とか人権とかなくなっていたりせんかシェリル。
  • 13 話で「グレイスがシェリルに飲ませようとしていた薬、が何かおかしいかもしれないことに、ミシェルが気付く」という伏線が張られているはずなので、そこいらへんがひっくり返しにつながっていくのかなー。一応マクロス(とヤマト)を下敷きにした陰謀内戦モノとして機動戦艦ナデシコがあるわけなので、それをさらに下敷きにして妄想していけば、楽しくふくらましていけそう。ネルガル社の会長と LAI の親玉ではだいぶキャラが違うっていうか、ネルガル会長っぽいキャラはマクロス F の場合統合軍の大佐(おれの中で「コードギアス分担当」という位置付け)なので、むしろなんでこいつ子安氏じゃないんだみたいな部分で引っかかってんだけど。
  • あの薬関連妄想で、下敷きを WXIII に置き換えたりなんかすると、「あれは毒薬ではなくて延命剤だった(それを飲み続けるかぎり実験体は生きられるが、供給が途絶えるとアポトーシスを起こす)」という妄想も可能で、そうなると廃棄されたシェリルがクライマックスを待たず☆になっちゃったりする可能性も…いやそれはないかなー、なにせ OP 最期のカットの三角形の一端だものな。シェリルはランカと友情の腕クロスをやらねば収まらぬキャラでもあろうし。

最近の読書 - 北方三国志再読

五巻読み終わり、六巻に差し掛かった。袁紹が思う存分負けの味を噛み締めて死んだが、まだまだ河北四州は曹操のものになったわけではない。北伐もある。官渡の戦い下準備に一冊、本番で一冊、後処理はこのぶんだと二冊弱くらいか、官渡はやはりひとつの決戦だった。負けの味といえば、張衛も負けた。ついでにいえば、袁紹がしくじった世継問題を曹操も抱えはじめた。こうした反復の巻だったといえる。なんかアメリカの TV ドラマみたいな構造かもしれない。いやアメリカドラマの場合テーマの反復は、「社会的な問題」と「似た構造を持つ家庭の問題」みたいな大小の対を一つのエピソード中に絡めていくようなかんじなので、北方三国志の場合の、同じような問題だけど状況が違うので分岐するみたいな描き方とは違うから、似ていないか。どちらかといえば、書きながら「そういえばこっちにも似たようなのがあるからまとめて書いとくか」みたいな流れでこうなっているのかもしれない。

袁紹の負けの噛み締め方は切なかった。もはや天命がない。しかし負けて死ぬのが哀れだったり、それによって袁紹の印象が変わるのかといえば違う。善人だろうが悪人だろうが後悔も反省もするし、どうしようもなさに一人もがき苦しむこともあるというだけのことだ。それが何なのか理解し、しかし認めるか認めないかは別問題で、ただ袁紹は受け止めきれなかったのかもしれないな。死につつ諦めたのか、死ぬから諦めざるをえなかったのかはわからないが、わけがわからないまま殺されるのとも、わかって死んでいくのとも違い、なんともいえない最期になった。それと比べて張衛の負けは、むしろ良いきっかけになった。しかし時期がよくない。再読だから、おれはこいつの最期を知ってしまっている。そう明るく読むことはできない。張衛にはなにが足りなかったんだろうなと、いまから考えている。土地もよく、運には恵まれ、時期が良かったから大きくなれたというのはあるが、雄飛するには時期がことごとく遅かったということがある。環境にも縛られたし、自由になった頃には趨勢が決まっていた。どうしようもなさだ。しかし。

一方で張飛は愛されキャラとしてオリジナルエピソードをバンバン追加してもらって幸せ絶頂。張飛と比べると関羽はいまいち愛され度が足りないよな。やはり北方氏的には冷たいデレより熱いデレということか。ここから北方三国志最大のクライマックスであるところの、豚の野戦料理シーンにつながっていくのかと思うと感慨深い。

ADVANCE WARS : DAYS OF RUIN

なんでトライアルマップの攻略が進んでなかったか思い出した。マップの顔色が悪いんだよ全体的に。文明が一回崩壊してる世界設定だからなのか、荒野っぽい赤茶けた土の色がベース。海の色も澱んでる。なんかそういうグラフィックだとあんま攻略する意欲が湧いてこないんだよね。マップの形自体は前作と同じだったとしても。もっと緑の土に青い海ー、みたいな健康的なマップで戦わせてクレー。

で、ゲームリハビリはわりとすんなり進行し、トライアル埋め中。T2.19 Ground Clash を 25days 246pts の評価 B 、T2.12 Intricate Map を 28days 267pts の評価 A、T2.25 Land's End を 28days 319pts の評価 S、T2.18 Cat Island を 21days 314pts の評価 S、T2.11 Star Islands を 13days 345pts の評価 S、T2.06 Clear Island を 22days 364pts の評価 S と、順番にクリア。四軍混戦マップは重たいかなーと思って避けてきたんだけど、そろそろ手を出してもいいかもわからん。