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世界樹の迷宮

ブルーシート | 070414

あまり進展していない。遊んでいないわけではないのだが、このところ連続三回全滅してマップだけ更新という状況。全滅が続いている原因については、油断もあり、また通勤時間プレイによる選択幅の狭さもあり、諸々致し方ないというかんじだ。というか全滅が連続するようになってから実感しているのだが、このゲーム下手すると全滅するくらいのペースで進めるとむちゃくちゃおもしろいね。余裕をもって回復とか、余裕をもってはやめに帰還とか、そういうことをやっていたのではパラメータ把握感がふやけてしまう。回復アイテム残量がなく、TP も底を尽きかけ、FOE が背後に迫り、水晶は真っ赤で、そして目の前に未踏破の迷宮が続いている、という状況下のヒリヒリ感。あと一歩進むか否か、親指に当たる十字キーの抵抗。まあ三連続でその賭けの引き際に失敗しておいていうのもなんだが、これが本来の世界樹だという気がした。それ以外の(安定した)遊び方をカバーするためにも、醍醐味は引き出さないと出てこないようになっているわけよな。

感覚として第五層の敵は、第四層から比べてそれほど強くなったわけではないんだけど脅威となる攻撃が多いというかんじだ。いや、それが強くなったというのか。被ダメージ量も馬鹿にならないわけだしな。考えを改めたほうがいい。とはいえシュブニグラが TP 不足に陥りがちで、ある程度やりくりしながら回復スケジュールを立てていかなければ奥へ進めない。TP ブーストのスキルが 10 に達したので、いよいよ TP リカバリをとり始める頃合だが、どうかなーもうレベルが 60 超えちゃってるしな。一旦休養するか。必要経験値的にも、最終的に必要なスキルの割り出しが終わったら、早い段階で休養したほうがいい気もする。

で、全滅の要因だが、まあ破滅の花びら混じりの混成パーティ戦だな。あんちきしょうにやられっぱなしだ。そういえば第二層でも花びらには苦戦した。全員寝てしまってどうしょうもないという。いまのところどの敵も、(平坦にパラメータだけでいえば)こちらが準備万端の状態であれば楽勝できる程度の強さしかない。FOE にしても特に苦戦しているという認識はない。「防御陣形」「癒しの子守唄」「安らぎの子守唄」で守って地道に殴っていれば危なげなく勝てる。けど、ペースを崩されるとすれば、やはり属性攻撃。眠りとか。封じとかもあるか。幸いいまのところ食らったことはないが、一撃必殺攻撃を持ってるっぽい敵も居る。そこいらへんがうまい具合に噛み合ってしまうと、一挙に死亡、または全滅確率が上がる。ということは、低確率であろうとある程度きちんと対策を施すなり、リカバリの備えをしておくべきだということになる。逃亡系のスキルを一人くらいは持っておいたほうがいいかもしれないし、アイテムも最低限「ネクタル」(シュブニグラが死んだとき蘇生できない)と「アリアドネの糸」(アルハザードが死んだら帰還できない)は準備と。ネクタルが切れていたので補充した。さすがに次は状況をある程度進展させてから生還できたい。

RAINBOW SIX : VEGAS

難度 Nomal でクリア。緊張した。引き続き難度 Realistic でプレイ開始…したが、けっこうきついなこれは。いまのところ「ダメージ深度にあまり余裕がなく、また回復速度が遅い」「ポインタに標的が重なっても赤くならない(緑色のまま)」くらいか。特に敵の aim 性能が上がっているとか、そういうかんじの難度上昇は感じない。けど十分厳しい。最初の路地裏で車何台か挟んでの撃ち合いで死んだ。慎重にいかないとな。いや慎重すぎてもだめなんだよな。飛び込んで始末する強引さが一気に打開することもあるというか。これがいはゆる慎重かつ大胆にか。そういう組み合わせは、九割慎重一割大胆くらいの配合でちょうどよかろうな、ということが、R6V を遊んでいくうちにだんだんわかってきた。とにかくにも部下最強伝説に変わりはないので、合流して以降は頼りっぱなし。でもなーこいつら死んじゃうんだよな。おまけに以下略。

むずかしい英語聴く気なかったのでシナリオ全然わかってないんだけど、もしかして GRAW シリーズと国際状況設定が通じてたりするのか?関係ない?

他人事関連

  • 毎回話のオチが「ダメだ」「できない」「死にたい」みたいなかんじになる若いひとが居て、このひとはこのワンパターンというかループからの脱出がなかなかできないでいるんだなと思っていたが、たぶんその捉え方はちょっと違うんだよなと思った。
    • 彼が陥っている状況は、ようするに最強に強まった自意識がすべての行動の邪魔をしている、というオタにはありがちのドツボなのだが、たぶん順番が逆だった。「できないという状況」が自然になるように、何度かなにかにつまづいていくうちに、(無意識に?)状況を正当化したのだ。つまり、自意識が強すぎれば、なにかができなくても不自然ではないという判断から、彼の自意識は強まったのではないか。
    • 彼はいま不満足な状態に居るわけだが、同時に極めて安定しているともいえる。強すぎる自意識と行動面での失敗が、いかにもそれらしく一致しているからだ。安定しているので、何度でも同じループに戻ってくる。たぶん彼はその状態を崩したいと思っていない。不満足を捨てて満足を得る可能性より、安定(自然)を捨てて不安定(不自然)にシフトするリスクのほうを高く見ている。
    • …というような雑感を経て、なるほど、これは厄介だなと思いつつ眺めていたが、どうもこの春から生活環境が変わるらしく、なるほどなと思った。内面から変わるのがむずかしくても、生活環境のほうは変わっていかざるをえないものなんだから、べつにそこで膠着について深く悩む必要はないわけだな。歳食ってから膠着すると、環境はなかなか自動的には変わらないので、面倒なんだけど。