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ポケットモンスター パール

OFF 会 | 061210

自アン見たら、ポケモンゲームシステムの旧世代感を適切に説明してある文章があったのでプペポ。

多くのゲームは続編を作るときに前作の購入者を対象にするからメイン年齢層ずれるだけど、ポケモンはターゲット年齢を「初めてポケモンをプレイする小学生」から全くずらしていないから、毎度新作というよりはリメイクと言っていいものになっている。
システムも徐々に便利な方向への改変はしているもののタッグ戦以外の複雑化はほぼしていない。
かつて遊んだことがある人は自然とターゲット外になるし、新作買っても新鮮味は薄い。

やっぱ小学力調整ってことでいいのか。

ポケットモンスター パール

  • どうもゴローンが便利なやつに育ったようだ。わりとよく戦闘で使っていたらけっこう強くなっていた。立ってるヤツには「マグニチュード」浮いてるヤツには「ロックブラスト」で、いまのところだいたい安定。もちろん苦手属性の敵も居るけど、出会い頭の一撃で殺せればよし、一撃でダメなら XBOXポッタイシ)の出番で。XBOXポッタイシ)には学習装置を噛ませてあるので、経験値稼ぎ的には常にゴローンを戦闘に据えておけば問題ない。
  • というか、属性の重複しない前衛二キャラくらいをしっかり育てておけば、(攻略的でも効果的でもないにせよ)じつは大概通用するのではないか?という気がしなくもない。あるいは、まだ序盤だからどうにかなっているだけかもしれない。
  • あまり気にならなくはなったが、やはり戦闘のかったるさはどうにかなってほしい不満点としてある。ようするにメッセージ送りができないのにすべての戦闘状況が文字メッセージで表示されることの不満だ。ステータス異常や技の効き具合や地形環境による効果など、いちいち文字で説明せずグラフィックでダラ流ししておけばいいんじゃないかと思える(まあステータス異常は画面にもちゃんと出るけど)。攻撃を与えたかどうかは現状相手キャラクタが点滅するだけだが、これをやめにしてヒットサインを出すようにして、その大きさや色によって効果が抜群であるとかあまり効き目がないとかわかればいい。まあポケモンは戦闘アニメーションにあまり積極的でないタイトルのようなのでアレだけど(扱うポケモンの数が多すぎるので、それぞれ数パターンと考えてもデータ量膨大になってしまうしな)。まあ「一度に複数の処理を行わない(直列に処理する)」「すべて文字で説明する」というのは、情報処理能の低い小学勢向けの「敢えて冗長」路線なのだろうなと納得している。それがポケモンの FF などとは違うところだ。FF シリーズは、はやくから戦闘中の情報をシンボル化する路線に行った。わざわざ「○○は△△に××のダメージを与えた」などと言わない。ダメージの数量が敵ユニットの上に表示されるだけ。あの方向は、一旦慣れると無駄がなく簡単だが、その「慣れる」ということがまずできないひとには敷居が高いのかもしれないという懸念がある、とかなんとか。
  • なんかポケモン日記は延々と不満点ばかり書いてる気がするけど、戦闘中の人物絵のドットワークについては文句のつけどころなく素晴らしいと思う。そういえば GBCポケモンでパネポン」のときも、キャラクタのドット絵に感動したな。なんともいえない絵柄感。
  • グラフィックといえば、ポケモンもだいたいかわいい。妖怪ファン的には、もうちょっと気持ち悪いのも居ていいんじゃないかと心配になったりするが脱線。あと、ピカチュウは、アニメほどかわいくないっていうか、どことなくブリキっぽい雰囲気だなあと思った。ほかのポケモンと比べて完成度で劣るということは決してないが、あまり自由度のある環境向けにデザインされた仕事とも見えない。長く続いたシリーズでもあるし、長いこと流用しつづけているグラフィックなのかもしれない。

永パ雑談地獄

定食屋に行ったら、どうも中国人らしい女子大生二人組の隣席になって、注文して待って(ポケモンやって)定食が出て食って帰るまで彼女たちの会話を聞き流すことになり、おれが席に座ったときには彼女たちはすでに料理を食い終わって雑談モードに入っていて、つまりおれが入ってから出た後まで彼女たちは延々雑談していたことになるわけだが、まーすごいな彼女たちが女二人連れだからなのか女子大生だからなのかわからないが、とにかく会話が終わらない。日本人の場合でもまあ女同士の話というのは長いと相場が決まっているけど、中国人すげえと思ったのは、しゃべっているあいだに「間」というようなものがほとんどなかったことだ。会話がまったく切れない。よくも割り込みかけるタイミングが見切れるものだなと思う。阿吽の呼吸というやつだろうか。だけでなく、話者が一回でしゃべる秒数が異様に長くて、人間は呼気だけでなく吸気もしないと死ぬはずなのに、ずっとなにかが発声されているかんじ。あれか中国語には息を吸いながらでも喋れるような秘術でもあるのか。円の動きとかで。