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家電天国 配線地獄

OFF 会 | 061210

電化製品は紐をひっぱって関連付ける作業の面倒くさささえどうにかなればすばらしいと思うのだが、遺跡とか見てもそれはやはりインフラそのものの形として発掘されるわけなので、数千年かけて解決できていない困りごとがおれの生きているうちにどうにかなるとは想像しづらく、やはりこのめんどくさい配線とは死ぬまで付き合っていかねばならないのだろうなと思う。電流や信号やパケットはすべてそれぞれを必要な場所から場所へ繋いで漏れなく行き渡らせないと機能しない。空気ごしにどうにかなってくれれば面倒がないと思わなくもないが、部屋中にそれらが漏れ出せば今度はおれが溺れてしまう。

携帯電話や無線 LAN はまったく素晴らしい発明といえて、あれのおかげでそれに対応している機器については面倒を見なければならない紐が一本消えたわけだが、しかし実際には通信に関係する手持ち家電のすべてが無線対応しているわけではないし、また LAN ケーブルが消えたところですべての問題が解決するわけでもないし、またいまどき通信しない家電など無いに等しいので、増えた手間を相殺できるほどの分量便利になったかというとそうでもない。

まあとにかく必死こいて基本的な配線を終えたので、TV 台のうしろのあたりは二度と見たくない。次に引っ越すまで見なかったことにしたい。けどそういうわけにもいくまいな。XBOX 360 と初代 XBOX だけ配線終えたけど、ほかのゲーム機の設置まだだし。PS3 はまだわからんけど Wii はどのみち購入予定だし。

  • …あ、マルチメディアモニタの下側にスピーカーをゴロゴロ並べてしまったので Wii のセンサ(予定)の置き場がない。まあモニタの上とかに貼ればいいのか。か。か。
  • LAN ケーブルのナポリタン状態を見るのはうんざりなので、なるべく短いケーブルで揃えたのだが、そうしたらそうしたで取り回しが悪くなってしまった。まあ固定して動かさなければ、設置時に苦労するだけだけど。今後もあちこち動かしそうな気もするんだよなあ。
  • ようやく XBOX 360VGA 接続したのだが、それによってマルチメディアモニタをデスクトップ PC のセカンダリモニタとして使うには DVI 入力を使うしかなくなった…が、いまのビデオカードだと DVI 出力 x 2 じゃないんだよな。DVI+VGAビデオカード買い替えるか。それとも、いいかげんボロくなっていることだし、本体ごと買い換えるか。まあでも金がな。
  • サラウンド用のスピーカーが不細工でどうしようもないので背面の高い位置にでももっていきたいが、壁に穴あけちゃいけないので困った。なんか適当に棒切れもってきてくっつけるか…。
  • ていうか現在の TV 台(かなり古い貰いもの)では置き場だの配置だの配線スッキリなどの部分で諸々どうしようもない気もする。もうちょっと奥行き薄くていいので横長のやつがあれば。まあでも金がな。
  • PC 側の音をどこから出すかも考えないと。基本的に音出す必要あるときというのはゲームなりムービーなりでセカンダリモニタに映像出すときだけと考えれば、PC モニタ側にはスピーカ要らんかなという話になるか。
  • ノート PC、携帯電話、NDSGBm、デジカメ、Palm と、携帯ガジェットの充電関連のタコ足電源部分だけ見てもかなりゲンナリする。

ポケットモンスター パール

ヨスガシティにやってきたらポケモンでコンテストだと。ドレスアップしたりダンスしたり演技したり。ははぁ。なにかこう原理主義者言うところの唾棄すべきミニゲーム的な?とか思ったので、ひとまずやってみたら、ラブアンドベリーをポケモン宇宙でやったらこうなります的な雰囲気だった。一番簡単なランクのうちのひとつの競技に出て優勝。子供が今やりたいこと全部ポケモンで埋めてやるぜ的な本気度を感じる。以前のシリーズ作品からこういうのあるのだろうか?もう明らかに女児向けで、このモードに限っては男児おいてけぼり。で、たぶんゲームとしてはわりとチープ。まあそのへんは。小学生向けということで。こどもはへんにバランスのいい駆け引きとか凝ったシステムとか求めない。でもこれにはこれで Wi-Fi 対戦モードも用意されているので、コンプリート前提でのゲーム性とかあるかも。ポケモンバトル自体ひとまずコンプリートしてからでないとお話にならなそうなことを考えると、こちらも全部揃ってからの勝負というかんじか。

先は長いな。

「空気」の前は何を読んでいたか?

「空気」とか「文脈」とか便利語が多いので最近はなんでもそれで説明できてしまう。こういう用語にも流行がある。エヴァンゲリオン当時のアニメ界隈で用語「気分」が流行ったようなものだろうか。いやあれは果たして流行っていたのだろうか。まあそれは置いとこう。

以下チャット概要。

  • 我々って、空気以前にはなにを読んでましたっけ。
  • 「距離感」だったかな。
    • 「空気読めない」「距離感がズレてる」
  • 「空気」は対多人数語、「距離」は対個人語ってかんじ。
    • そう考えると、読むべきが距離より空気になってきた=社会化してきた(ムラ形成が可能な密度に場が成長してきた)ってことでいいのか?
    • 空気前提の場にシフトすると、空気系のパワープレイで距離を一気に跳躍してくるプレイヤが出てくるため、場の流動性が高まる(守備戦術面で旧来の「距離感」前提での構築しか採ってこなかったプレイヤが足元をすくわれるというような場面も)。
  • 気配は?←それがあったか
    • 「気配」には多少「空気」的性格が含まれているように思えるが、しかしまだ対個人〜頭数数えられる規模の読み合いを連想する。「空気」はもっと大雑把で、曖昧模糊とした(個の境界がはっきりしない)「群集」みたいなものまでを最大規模として想定しうる。
  • ちょっと前には「文脈」は「流れ」といわれていたような気もする。
    • 文脈と流れは少し違う気がする。流れは複数で作るものなので(文脈も「会話の文脈」といったりするけど)。
    • カードゲームでいうと文脈はデッキっぽい。
    • 麻雀でいう手(文脈)と場(流れ)でどうか。←それナイス