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最近のよしなしごと

  • 泣く子と重力生命体には勝てぬ。
  • 等々力をとどろきと読むまでに六年を費やした。
  • あのね、下校中らしい女子中学生同士が大通りの対岸で気付いて、ひとしきりブンブン腕振り合って、どうも身振り会話で「同じ方向だから一緒帰ろう」てなって、片方をもう片方が信号待ちするかんじになったっぽいのよ。通りは車ガンガン走ってるので声なんか通らないので身振りだけやたら大きく無音でキャッキャしてんのね。おれもたまにやるけどあれちょっと奇妙だよね。
    • で、あーこんなふうにキャッキャしながら相手待ってるあいだにも脳が暇なもんだから「◯◯ちゃんが追いついてくるときあたしは絶対待ってるんだ次もここで一生永遠の約束」みたいな謎の誓いをしてんだよあいつら念能力者でもないのに、みたいなオタ少女漫画脳がドライブしつつ、そのオタ少女漫画脳に対してオタ中二脳が「だがおまえはいずれ誓いを忘れて破る、いつか必ずおまえは◯◯ちゃんを待たない、そういう日が来るのだ」と囁き、そしてオタおっさん脳が「そしてそれでいいのだ」とかぶせにかかる、という大変面倒くさい脳内状態でどうにか信号待ちの暇を潰したさっき。一般的なおっさんはたぶん全員そんなふうにして信号待ちの暇を潰す。
  • 今日も野を越え山を越え幹線道路を横切り辺境一円をぐるりとしてきたので大変疲れたし、この調子で働いているぶんにおれは早死にすると思う。いっそ長距離トラックの運ちゃんとかになってもっとものすごい遠くまで走ってみたいようなもんだが、あれはあれで結局単調な往復になってしまうんだろうし、なんでも日常になれば気怠い。非日常への欲望をこねまわすより、日常を気怠いと感じないようにがんばるほうが、結局非日常がたのしめるし、やっぱり日常ではない野山へと意識は向かっていくのだ。