フッ…仕方がない、世界を征服するとしよう…。
Slay 後の世界の一面として、iPad でのかんたん戦略ゲーでのプチプチ升埋め作業もしている。いずれも難度 Normal の、本当に作業的なプレイ。というか高難度にしても Slay のような満足感は得られないので、なんだか難度を上げようという気にならない。
- Age of Conquest はヨーロッパマップがリリースされたあと、ほかの大陸版とか世界版とかいろいろ出た。Japan はない。システム的にも、ものすごく基本的なかんたん戦略ゲー。王が居るプロヴィンスが占領されると捕虜になって所領 1 で継続されてほぼ死亡、という点がアグレッシブだけど、Normal は王をわざわざ前線に出さなくても楽勝なので問題にならない。高難度だと主戦線以外の戦線の守りで結構予算を食われるので、王参戦による戦力増幅効果が多少意味を持つけど…。
- Age of Conquest のマップだけ世界地図になった版。マップ別にアプリ別売りという商売はあまり好印象じゃないよなと思うんだけど、この作者はこういうやりかただ。ヨーロッパ版のほうがマップ的におもしろいので World は要らないと思うんだけど、ジャンル・世界征服ゲーだし世界地図はあったほうがいいだろということで、一応持ってる。
- このゲームは海越しの派兵コストが高く（というか地続きだと移動コストがゼロ）、そして海に面してる領地はあちこちとつながってるので征服してもなかなか後方が増えず、内陸優先に進めたほうが効率的。で、世界地図の場合環太平洋らへんが大変面倒。あんまおもしろくない。ユーラシア押さえて行動力増やしたら、片っ端から島に 500 ずつとか散弾式に ping 送って様子を見るとかなー。
- 世界の覇者 1945。今年 2 もリリースされていたが、なんか世界マップではなく局地戦シナリオ選択式になったという噂も。
- Age of Conquest と違ってユニットの種類や経験値があったり、生産するためにプロヴィンスへの投資によるレベルアップが必要など、多少システムが複雑だが、さほどでもない。地表だけじゃなく海にもユニットが進出可能で、逆にいえば海越しにいきなり対岸から殴り掛かられるようなことはない。ひたすた平坦に世界地図を均していくかんじ。
