最近の漫画

• なぜかずっと、「ゆびさきミルクティー」と「委員長お手をどうぞ」を間違って認識してしまう。
• 荒木飛呂彦氏の描く死体は脱力感が素晴らしい気がするけど、変死体みたいなポーズで登場する敵も居るので実際には硬直してるのか脱力してるのかわからん。
• 最近ずっと細野不二彦「ギャラリーフェイク」を読んでるけど、なかなか語尾がですぜにならないですぜ。やっぱブラックジャックと交互に読まないとダメかな。感想でも書こうかと思うものの、さすがよくできた青年漫画だけあって全然浮かばない。あ、現代アート回では「あどりぶシネ倶楽部」の特撮回を思い出した、くらいか。
• 少女漫画のなんの取り柄のない私全肯定イケメン軍団 vs ラノベの無能主人公に押しかけ嫁するスペシャリスト美少女軍団、脳内シミュレーションでは 2R 34 秒でイケメン軍団全滅。がんばれ取り柄のない女全肯定イケメン軍団。
  • あとむかし「男の子の玩具に過ぎないが、女の子の玩具は大人の実生活にリーチしている」みたいな話をどっかで読んだが、ラノベヒロインの有用性を考えると男の子もずいぶん余裕がなくなったもんだと思わなくもない。まあこの場合の子供の玩具て超合金ロボット vs お料理セットとかだけどね。
• そういや昔麻宮騎亜氏の絵柄をリスペクトしすぎたエロ漫画家のひとがいた気がするんだけど名前忘れた。検索した。悠宇樹氏だった。いまもご活躍されていた。さすがに絵柄全然ちがうな。プロやね。
• 城アラキ＆長友健篩「バーテンダー」の優越感ゲーム漫画っぷりは本当堂に入ってるな。ソムリエよりきついかもわからん。
• 士郎正宗「アップルシード」は 2 巻が一番おもしろい派の意見に賛同できるところは多いものの、しかしここで止まってしまったら士郎正宗は勿体無いんだからやっぱ 3 巻 4 巻がおもしろいんだ派に肩をポジションとして持ちたい、という微妙な相対主義。