最近のインターネット
- 「一部インテリのあそびに止めておけばよいものを全国の馬鹿に言説として流布したので面倒くさいことになった」という点でインターネット陰謀論言説と全共闘は似ているのかもしれないな。それじゃ吹き荒れたってしょうがないし、全国のレンガ道路がアスファルトに再舗装される程度の変革は甘受しなければならないのかもしれない。
- ノマドワーキングっていうとノーライフキングと読み間違えてしまうので困る。
- なんでボンクラが善行に憧れるのかというと、善行てどれほど僅かでも善行だからよくて、ちょっとだけでやめてもなんかすごくいいことした感が得られるからなのだ(まあ実際にはやりっぱなしの善行など野良犬への餌遣りのようなもので迷惑デブリへの加担である場合が多いのだけど)。悪行は僅かでも悪行で、一度はじめたら半端でやめるわけにはいかないというセルフプレッシャーが重い。
- やりたいだけやって、もういいやと思えばすぐやめていい、そんな気まぐれな行動なのに批判されず場合によっては賞賛まで受ける。善行マジ易ゲー。で、気まぐれに働いて面倒ならやめる、というのがやりづらいのは、やっぱ働くってのは善行ではなくて、たんに食うためのことだからだよなあと思った。
- もう語尾に「というデマが。」と付く Greasemonkey を工場出荷状態でプリインストールしとけばいいんじゃね?
- 中高生くんだりがノスタルジーものに感動してんじゃねーや、と思うけど、でもおっさんになったあと「おれが中高生のころぁノスタルジーもの見て感動していたもんよ…」とか整合性つく気がしたので問題ない。
- 数年前「〜というマイナージャンルがかつてあって、それにすごく憧れていたんだけど当時の自分はそこに参加できなかった、口惜しい」と言っていたひとが、最近数年くらい前に流行ったジャンルに後追いでハマって「なぜジャンルの全盛期に立ち会えないんだ」と言ってて因業。