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日記遅延 - 靴下運用に関するライフハック

現在実時間 01/11。かんたんに書くと、日記の書き方を忘れたのである。というか、近年のおれがやっている「日記作業」の手癖がこの年末にすっかり喪われてしまったので、方法と手順は思い出せても、指が馴染まないので、なんだか引っかかっていて、「いはゆる日記を書く的な作業」ができていない。べつにその手順を踏まなくてもなにか文章で入力フォームを埋めることはできる。たとえば、

  • 靴下洗濯に関するライフハック
    • 週一回洗濯をするとした場合必要な靴下は八足(七足しか持ってない場合洗濯した直後に履いていく靴下がない)、さて面倒なのは洗濯槽の底でぐちゃぐちゃになっている靴下群から対になってる組を選び出して干すという手順である、いや干す段階で靴下同士を対にしておく作業は必須ではないかもしれないのだけど、乾いた時点で干された状態そのままクルっと巻いて収めるのは(靴下をセットでクルっと巻く収納は、ゴム寿命を無駄に縮めるのでよい方法ではないという話もあるそうだがおれはそんなこたどうでもいい)わりあい効率的な処理であろうから、基本的に干す段階で対にするというその順番は変えたくない、しかしこれがジグソーパズルとか神経衰弱的に面倒、という状況に陥ったとき実践したライフハックは「靴下屋に行って、まったく同じ靴下を大量に買い、それ以外履かないようにする」だった。
    • これだと洗濯槽に溜まっている靴下群はどれとどれを組み合わせても同じ種類の対になるので「同じ柄を揃える」でなく「とにかく二足単位でサクサク干していく」に作業を単純化できる。ハレの日用に別柄の靴下が混じった場合にも、ハレの日など滅多にないのだから相方探しで苦労するようなことはない。毎日同じ柄の靴下を履いているとアレな人間だと思われるかもしれないというリスクがなくはないが、逐一他人の足元見て暮らしている人間と良好な関係を維持したい的なストレスを抱えて現代生活をサヴァイブしたいなどと思わないほうがたのしく生きられる。あと経年劣化で消耗していく靴下の入れ替えも、なにせ全部同じ柄なので「片足破れたら、もう片方が無事でももう使えない」みたいな無駄がなくコストパフォーマンスもよい。まあこのライフハックは「もしかしたら靴下って右足用と左足用が厳密に定義されているのかもしれない」という前提があった場合には無効になってしまうかもしれないんだが、実際これで数年過ごしてみて履き味にとくに違和感はなかったのでおれの場合には問題ない。
    • 実際やってみてわかった問題点としては、「靴下て案外完全に同じデザインの製品がロングセラー商品として安定供給されていないか、またはそういう売り場をおれが自分の生活圏のなかに発見できなかった」らへん。つまり、前回揃えたぶんの靴下がヘタってきて、一週間のローテーションを維持できる数(16 枚)以下になったとき、必要枚数だけ補充できるためには、「これ(いま履いてる靴下)とまったく同じやつください」と言える靴下屋がなければならないが、それをみつけることができなかった。したがって、場合によってはローテーション用靴下を結局セットでまとめて買い直すというような事態が生じ、コストパフォーマンス的にも優れているとはいえないかも。まあその程度の出費で毎度の洗濯タイムに洗面所で靴下同士を照らし合わせてしかめっ面する時間をゼロにできるんだから、おれは構わん。

とかいうふうに。