花火見物

花火を見に行ってきた。おもしろかった。

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以下、iPhone カメラは暗闇で皆目ダメなので、とにかく数撮っておけば一枚くらいちゃんと写ってるのあるかもなと思って、とにかくバンバン撮った写真の羅列。

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• 打ち上げ場所から結構近距離だったので迫力あった。ロケットの打ち上げとは違い、さすがに衝撃波とかは来ない（というか微弱だ）が、ものすごい連打感。あと最後らへんとか大玉だったので火の粉が降ってくるんじゃないかと心配になった。
• やっぱ花火って先祖は兵器だなと実感した。美しいというよりも畏ろしい。
• 弾幕美については満喫したといってよい。ワインダー弾幕みたいな花火があった。進化してるよな。たぶん東方オタは花火見るとハッピーになれる。ニコニコ動画オタは空に緑色のテキストが流れないのでハッピーになれない。
• 凝ったものでは、音楽に合わせた花火演出とかもあった。音楽て音の到達時間が距離によってどうしてもズレる関係で、どうしてもスピーカを配置した範囲にしか演出有効ではないんだけど。あと音楽と花火の炸裂音は原理的に非同期なんだけど（音楽側の音の到達時間と、花火の炸裂音の到達時間が等しくならないと音の同期はないけど、音で同期すると光が同期しないので、光で同期しつつ音楽のリズムのどこかに合わせて炸裂音が到達するような会場設計を…無理）、打ち上げた瞬間から発光する系の花火で同期感を調整しており芸コマ。
• 星型やハートマークなど、ごく単純なシンボル型の花火も。開発＆本番制御にコンピュータが入って以降の進歩なのかな。あと 10 数年経てばスペースインベーダー型花火とかも見れたりするのかもしれない。
• でも、形はいいとしてもシンボルの向き（どっちが上かとか、どこが正面かとか）はまだ制御できてない様子。ハートが逆さまになっていたり、ほぼ横向きに爆発して一本線にしか見えないようなものもあった。そうなっていいように、同じシンボルを何発も打ち上げることで対処していた。
• あまりに弾幕美がすばらしかったので花火大会相手に AR で避けゲーとかやりたいなと思ったけど、どういう操作系なら良バランスになるかを脳内で詰めきれずイマイチ。

おもしろかった。でも混雑には閉口。それもまた祭りか。